結婚で幸せを感じられない２つの理由〜深く愛を実感し大切にされたいのなら〜part1

こんにちは、田中ゆうこです。

結婚生活でうまくいかない時
私はよくこう考えていました。

「私は一生懸命に頑張って生きてきたのに。

幸せになるために結婚して、子供を産んで
仕事をしたのに！

幸せって思えない！

いったい何が間違っていたんだろう・・。」

１、結婚で幸せになれない２つの理由

結婚して幸せになるって
難しいと思います。

なぜなら
結婚して幸せな夫婦って
親はそうでなかったと見えることも多いからです。

見本がいない。

そして幸せな夫婦関係って
内面のことだから
語られることも日常ではないと思います。

だから
みんなが求めているのに
わからないってことが多いと思います。

私も全然わかりませんでした。

「もう結婚で幸せになることなんて、諦めたい」
何度もそう思いました。

／
パートナーと幸せになりたい！
愛されてるっ実感したい！
＼

って思っているのに、そうならない。

そんなとき
ありがちなことが２つあることに気づいたんです。

今回は私や相談者さんのエピソードとともに
書かせていただきたいと思います。

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２、怒りなんてありません

まず１つ目の場合は
”やさしい奥さん”やっちゃってますw

怒っていません。

というか
怒るなんてとんでもない！

怒りなんて、私にはありません
って顔をしていますw

夫には
本当に思っていることを話していません。

本当のことを言うと夫が
不機嫌になったり
場の空気が悪くなったり
あるいは無視されたりすると思うからです。

過去にあなたは
すごく傷ついたんだと思います。

怖かったんだと思います。

悲しかったんだと思います。

でもね。

その時あなたは
自分を見捨ててしまったのです。

悲しんで辛くて苦しい自分を置いて
夫のご機嫌とりをすることを
優先してしまったのです。

あなたは今
とても良い人に見えます。

とても穏やかな人に見えます。

好かれますし、大切にされます。

でもね
全然、満たされないんです。

だって本当の自分は
愛されていないのですから。

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３、我が強いのが、私

本当の自分は
駄々っ子です。
面倒くさいです。
我が強いです。

でも
そんな自分は愛されないんだと思ってしまいました。

あんなに傷つくのはもう辛いし
嫌われたくない。

一人は寂しい。

一緒にいたい。

だから
そんな自分を置き去りにしてしまったのです。

でもね
あれが自分なのw

かまってちゃんで
負けず嫌いで
怒りっぽいんです。

大切にされていないと絶対に嫌なのです。

こんな自分を隠すことには大成功！

ですがこんな自分を愛されない限りは
愛された実感はないのです。

この自分を
まず自分がそのまま受け入れてください。

そしてそのまま
愛して欲しい相手に見せてください。

めちゃ怖いですけどね。

怒りを忘れてしまった大人はいっぱいいます。

ですが、怒れない人は存在しません。

オムツが濡れて気持ち悪かったら
みんな赤ちゃんは泣いて怒るでしょう？

大人は
怒る回路をオフにしてしまっただけです。

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４、怒るメリット

怒らないメリットはいっぱいあります。

良い人に見られ、認められます。
人をわかりやすく傷つけることもありません。

ですが
怒るメリットもあります。

怒ることができる人は
自分や大切な人を守れます。

自分の尊厳を無視されても
笑ったりしてごまかしがちです。

怒ることを忘れた人は
怒る練習が必要です。

パートナーが怒りっぽい人は
間違いなく、あなたも怒りっぽい人です。

怒るってエネルギーがいるんです。

エネルギーは同等な人同士でないと
釣り合いが取れないのです。

だからあなたも本当は
いっぱい怒ることができる人です。

怒ることができる人は
腹力があります。

自分を生きる力がある人です。

そんな夫に
あなたは惹かれたのでしょう。

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５、パートナーの影響を受けやすいとき

または
モラハラを受けているとき、
ぞんざいに扱われていると感じるときは

あなたが本当は怒っているのに
自分の怒りを封じている時です。

人を使って
あなたの怒りを刺激している状況を
創り出しています。

あなたが怒るまで
その状況は終わりません。

自分の力を思い出してください。

相手の顔色を見るのはやめましょう。
タイミングを図るのもやめましょう。
場をなんとか保とうとするのも諦めましょう。

怒ったとき
怒るのです。

自分を守らなくて
誰が守るというのでしょう。

怒り慣れていないと
うまく怒れないことも多いです。

でも大丈夫です。

伝わるのは
言葉ではなくて
エネルギーなのですから。

「うまく伝わるには」って考えている時より
怒った方が、ずっとうまく伝わっているから不思議です。

愛されたいのなら
本当の気持ちを伝えてください。
自分をごまかさないでください。

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６、心の底から求めていることは

取り繕った表面的な愛ではありません。

こんな自分でも愛されるという安心感です。

ぶつかり合っても
関係が続いていく確かさが欲しいのです。

欲張りですねw

まず自分が決めてください。

このままの自分を愛していくことを。
このままの自分で生きていくことを。
このままの自分を大切な人に伝えていくことを。

あなたが求めているのは
ふんわりした優しさ、穏やかさ、愛ではありません。

深くて、確かな愛が欲しいのです。

しっかり必要な時に怒ることができるようになると
安心します。

自分が守られ
自分で大切にできるとわかるからです。

人に求めなくなります。

また、スッキリします。

イライラ、モヤモヤするのは
怒りを無視しているからです。

子供たちがあんなに元気なのは
ちゃんと出しているからです。

エネルギーが循環するからです。

大人になって得た自制心などは
怒っても、ちゃんと活かされますから大丈夫ですよ。

３年前までの私は全く怒れない人でした。

仕事でも認められていました。

でも心は空虚でした。
世界はグレーでした。
生きている感じが全然しませんでした。

怒ってもいなかったけど
心から笑ってもいなかったと思います。

今ではよく笑顔を褒められるようになりました。

自由に感じられるって
軽くなるんですよね。

楽になりました。

７、以下、最近いただいた
怒ること、についての感想です。
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７、感想

ずっとNOが言えませんでした。

彼の言葉や態度が嫌でも言えませんでした。

嫌われたくなかったし
一緒にいたかったからです。

いつの間にか彼に依存していました。

好きだったけど、今思えば辛かったです。

この前、嫌なことがあった時に
すぐに怒ることができました！

「それは私はいや！」って言えたんです。

すごくスッキリしました。

自分が大切にされていることも感じられました。

ノータイムで怒ることができて良かったです。

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すぐ怒る夫が怖くて、避けていました。

そんな夫を「子供っぽい、大人気ない」とバカにし
見下していました。

でも私は親にも
ずっと言いたいことが言えなかったんです。

だから本当は
このままのダメな私こそ愛されたいのに
怖くて出せませんでした。

今日ゆうこさんと話をして
「私の目指す姿は、すぐに怒れる夫かも？」と思い
驚きました。

ずっと禁止してきたので
すぐに怒るなんて、ザワザワします。

ですが、我が強くて子供っぽい自分でも愛してもらえたら
すごく安心すると思います。

愛が深い夫は
私が怒っても、ずっと愛し続けてくれると思います。

夫への愛がもっと生まれるかもしれません。

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先週はパートナーシップとセクシャリティーについて
女性といっぱいお話できた１週間でした。

パートナーシップとセクシャリティー。

私はめちゃくちゃ苦手意識があります。
やりたくない！

ですが
話終わった後のみんなの顔を見ていると
良かったなあって思うのです。

ホッとして
リラックスして
緩んでいる笑顔。

そんな笑顔が大好きです。
私と話してくれてありがとう。

話すとは、離す、放すに繋がっています。

だから
次の幸せが生まれます。

次の自分への挑戦が始まるんですよね。

もっとみんなが幸せになりますように。

次回は「弱くていい」

について書きたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた。

田中ゆうこ

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