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世田谷美術館〜塔本シスコ展

塔本シスコさん。この展示を見に来るまで存じ上げませんでしたが、電車の中だったか、チラッと宣伝の絵が目に入り、そのエネルギー満ち溢れた、そして少女のような絵が強く印象に残って、見に行きました。

会場内は音に配慮すれば撮影可で、トップページの写真も私が撮影してきたものです。気に入った絵もたくさん写真に収めて来ました。リンク先の世田谷美術館のHPにもたくさんシスコさんの絵の写真が載っています。

が、しかし!!!

この絵は是非とも現物を見てほしい!!!
元気になれる絵です。あと、人生色々かもしれないけど好きなことをしようと思える。そして、それは何歳から始めてもよい。

シスコさんも、油絵を描き始めたのは50を過ぎてから。そして91歳で亡くなる前まで絵を描き続けています。

若い(と言っても)60〜70代の頃の絵も色彩豊かで素敵だし、晩年認知症を発症してからの絵もなんだか人間の原始的な性(さが)みたいなのが現れてるような、最期近くの頭足人画とか月とか、いや、もう現物見てください。

感化されて、新たに画材を購入してしまい、到着待ちです。

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