2月25日版:広報・PR各社のコロナウイルス対策 現場レポート

新型コロナウイルスの罹患者拡大を食い止めるため、政府もようやく重い腰をあげた模様。まだ各社に判断が委ねられていますが、イベントの延期や中止、オフピーク通勤、テレワーク/リモートオフィスが推奨されています。

※無断転載・流用対策で1本ごとの有料にしているだけなので、一定数たまったらまとめ読みできるマガジンにする予定です。

IT業界ではもともとリモートオフィスを導入していたり、社内でSlackやZOOMを活用していたりと同じオフィスにいても疑似リモートオフィス状態でした。振り返ってみると、15年ぐらい前のYahoo!JAPANの社内では隣の席の人とでもY!Messengerでやり取りしていたわけで、物理的に出社しない形は大歓迎。といいつつも、宅急便が会社に届いたり、どうしても出社しなきゃいけない場合もあるのが難しいところ。

1.リモートオフィスの導入もニュースリリース

たくさん届くニュースリリースのなかでも、この1週間で目立ってきたのが「リモートオフィスの導入」「原則出社停止」などの措置。テレビなどでも報道されている電通の社員の感染による全社出社停止や、資生堂の3月初旬までの本社勤務社員の在宅勤務実施以外にも、各社から発表されています。

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