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芳賀の鬼の物

とある日
前髪命息子「ママ!芳賀の鬼の物って知ってる?」
私「ん?何それ?」
前髪命「知らんの?」(誇らしげに) 
私「知らん。何?地名?知らんよ。」
前髪命「ママ、英語の先生やのに知らんの?」
私「先生やなくて、コーチやで。お勉強一人でするの大変やから、横でサポートするお仕事やで。前髪君も、ママが横で洗い物したりお洋服たたんだりしているほうが、何かあったらすぐに聞けるし、なんや捗るでしょ?(誘導尋問か!?)」
前髪命「ま。そやな。せやから、 は が の を に のもの」やで
私「まさか!!人称代名詞か!!」
前髪命「そんな難しい名前は知らん。ママが普段叫んでるI my me mineや」(叫んでないし。あなたの心象風景やし。ま、ママは英語大大大大好きやけどな)
私「今は、そんな風に教えてもらうの?」
前髪命「せやな。塾の先生に教えてもらったで。もう忘れへんわ」

英語は様々な教え方・学び方がありますが、始め方はなんでもOKだと思います。面白ければ!心が少しでも動けば!

そして、先日英語コーチの師匠より、おすすめの本を教えていただき購入しました。
タイトル 中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく
監修者  NOBU English主宰 山田暢彦 
発行所 株式会社Gakken

私はこの本に10代で出会いたかった! 又は、塾の先生している時に出会い会いたかった!初版発行が2011年4月なので仕方ないのですが。
この本の5ページに、To teachersという英語の先生への(学習者にではなく)メッセージが書かれているのですが、英語参考書で涙がじんわり湧いてきちゃうなんて。

3段落目 2行目 language is a personal experience(“言語はひとりひとり個人的な経験である”) 私の拙い訳で恐縮です。
その続きに、“間違える事は、新しい言語を学ぶワクワクする過程において、実はとーっても大切な部分だ”ともあります!!(涙)

「英語学習って楽しい」を今後ご縁のある方とたくさん共有したいです。
今後も、私の好きな本をこちらで紹介していきたいなと思います。
英文法って面白い。整然としていて美しい。奥深い。

※は が の を に のもの
I  私は 
my 私
me 私を 
mine 私のもの

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