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より良いものを知ることは幸せなのか……

高級珈琲豆を買い出したきっかけです🤗

美味いコーヒーに出会ってしまった。
その、コンビニで1杯150円も出して買うコーヒーだが、毎日2杯ほどは買ってしまう。

今までスーパーで購入していた安物のコーヒー豆なら500円やそこいらでそのコンビニのコーヒー200杯分はドリップして淹れることが出来るだろうから1ヶ月で10000円程の価格差がある高級コーヒーにハマっていることになる。

本当に美味いコーヒーを飲むことは至福のときだ。
人は幸せになるために生きているという意見にもはや反論はない。
その至福のコーヒーにかけるお金をもっと他の幸せのために使うという選択肢はあるだろうが、それ程何かを犠牲にしてまでそのコーヒー代を捻出している感覚はない。
考えることは既に『如何にして自らドリップしてこのレベルのコーヒーを手にするか』になっている。
1ヶ月で10000円も予算があるならその様な美味いコーヒー豆を手に入れることは叶うだろう。

より良いものを知る、より良い世界を知ってしまうことは果たして幸せなことか、と、疑問に思ったが、それを求めるのは…求めるのが人間としての当たり前に純粋な欲求であり進むべき道だと感じた。

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