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アーティストさんnote活用事例と、noteを始めるキミに届けたいnoteを紹介

久しぶりに、21:00ちょうどとか、18:00ちょうどではない時間にLINEが届いた。時刻ぴったりのLINEは大体、サービスなどのメルマガだから、既読しないことが多い(ひねくれてる...)LINEの通知を見逃すことが本当に多いのだけれど(ごめんなさい...)、久しぶりに見逃さずに返信できた。

LINEで連絡をくれる人たちは、大学までに知り合った友達か家族がほとんど。

友達とバンドを組んでてnoteをブログ代わりに活用したいので、いろんなnoteの使い方教えてほしいです!

的なメッセージが、大学の後輩から届いた。

noteの相談を受けるのはうれしい。noteが好きでたくさん書いていたから、友人や知人がnoteで言葉を綴ったり表現することをサポートすることは、とても生きた心地がする。

けど、今回は個人のnoteではなくて、バンドでのnoteとのことなので、わたしもよくわかってないから、どんな使われ方があるのかな?と思って調べてみた。

noteのアーティストさん活用事例とかアカウント一覧などのまとめ記事が見つからず...。自分の記憶と、ちょっとした検索でまとめてみたけれど、力不足すぎた。まずはいったん公開して、「このアーティストさんのnoteもありますよ〜」的なやさしい方からのコメントをもらえることを期待して待ってみようと思う。笑

最初に謝っておく。
情報が偏りすぎててごめんなさい。

では敬称略で、紹介していく〜!

くるり

「ライナーノーツ」はCDについている冊子に書かれている解説文のこと。音楽ライターや、アーティストとは別の方が解説されていることが多いけれど「セルフライナーノーツ」としてnoteを活用されているのは、作者とリスナーの距離がグッと近くなる気がして、とてもうれしい。

最近は、CDを買うことも減って、音楽ストリーミングサービスで聞くことがほとんどになり、ライナーノーツを目にする機会も減ったけれど、コトバやオトでは伝わらなかったことや、裏話などを読みながら、また音楽を聴くと異なる味わいが生まれるから、素敵だなぁ〜と思う。

新藤晴一

「noteを始めるときは、その所信を表明しておくのがここのマナーらしく。」と書いてあるけれど、note pro(noteの有料版)のアカウントでは、そのようなnoteがたくさんある。自己紹介記事まとめは、20201年3月7日時点で、269本もあった。(すごい!)

そして、自己紹介の書き方についてのnoteもある。(カスタマーサクセス感...!これからその後輩とオンラインで話すけど、もうこの2つのnoteを読めば十分なんじゃないかと思ってきた。苦笑)

話は戻るけれど、新藤さんの初心表明の言葉好きだなぁ〜。

Twitterとかも嫌いじゃないんだけど、作品を発表しようというメディアではないでしょ。全然おれのことなんかに興味のない通りすがりの人に罵声を浴びることもあるし、あちらは、まあ、やんわりと続けていくとして。

「ノートは安全な遊び場」
これ、どこで見た言葉だったっけかな?自分にとってとてもしっくりくる言葉で、昔から白い紙に何か書くのが好きだったからとても心に残ってるんだけど、ここが「note」っていうのも、気に入ってる。

いきものがかり


なぜ独立したのかを、3人それぞれのインタビューで紐解いていて、誠実にファンの方々にお伝えしている姿勢に惹かれた。

YOASOBI

#YOASOBI初ライブ でライブレポートを募集する企画。マガジンでまとめられている。

odol

インフォメーションが中心となりがちだったこれまでのSNSとは違った、日常の中での何気ないアウトプットや作品の裏側にあるものを出発点としたコミュニケーションを、この「odol | backyard」で始めていきたいと思っています

その「人」が伝わるほっこりするnote。ちなみに自分もサブウェイばめっちゃ好き。だけど、あまり身近になくて悲しい。笑

ワーナーミュージックジャパン

アーティストをいろんな角度からご紹介する企画がスタートしたのですが、Twitterだと文字数の制限があったり、伝えきれない事がたくさん!

アーティストではなくてレコード会社だけれど、音楽関連としてピックアップ。あとは、プロデューサーさんだとつんくさんとかが活用されているイメージ。


編集部さん公式での記事まとめ

音楽関連の記事では、アーティストさんではなく、いちアーティストのファンの方々が、熱い想いで言葉を紡いでいる素敵なnoteがたくさんある。

...といろいろ調べてみたけれど、その後輩ちゃんには、ハードルが上がるような紹介をしてしまったのかなぁ〜と反省もしている。笑


初めてnoteを書くキミへ、届けたいnote

ま、とりあえず書いてみれば良いと思う。書き始めてから、いろいろと方向性や軌道修正していけば良いと思う。力を込めて魂込めて書いても、そんなに読まれないってこともある。笑

書くことを躊躇っちゃう時にはこんなnoteがオススメです。

人生経験や思考を積み重ねるなかで、きっと自分なりの「秘伝のタレ」は熟成されていきます。今いきなりいい味が出せなくても焦ることはありません。書くことを続けていれば、いつかきっと自分だけのいい味が出せるようになるはずです。

バンドとして書く文章と、個人として書く文章は異なるかもしれないけれど、書くことで、想いが誰かに届いて、誰かが出会える経験は、わたしがたくさんしてきたから、きっと書く行為は何かに繋がるんだと思う。

美しい言葉はいらない。強い言葉もいらない。

ただただ、自分のための文章を書けばいい。自分の悩みを整理する文章は、自分と似た悩みを持つ人の助けになるから。
「よく見せたい」って、かっこつけなくていいじゃん。嘘のない、いまの自分の言葉を綴ってみよう。

「完ペキに仕上げなきゃ」の「完ペキ」って何ぞや?
不完全さを許容しよう。「この程度の文章力か」って思われたっていい。上には上がいるのだから。noteで文章の筋トレをしていこう。

せっちん丸さんのこのツイートに連なっている言葉も、何かのヒントになると思う。(クリックすると、連ねてあるツイートが読めるよっ^^)


ということで、アーティストさんのnoteアカウントまとめ記事にしようと思ったけれど、ハードルをあげてしまった反省とともに、「noteを書き始めたいな」と思ったその気持ちを大切にして欲しいので、ハードルが下がるようなnoteを紹介しておしまいにしようと思う。

アーティストさんnote事例、教えてくださるやさしい方は、コメントなどお待ちしてます。時間がある時に、ゆるっと追記していきます〜。

TOPの画像は、みんなのフォトギャラリーからお借りして。

「手紙」のキーワードで調べながら、音楽のニュアンスも含まれているイラストや写真だとうれしいなぁ〜と思ったら、そえられていた言葉がぴったりでした。

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自分の手持ちの画像がなくても、クリエイターさんのやさしさの循環で素敵な写真や画像、イラストを活用できるのもの、noteの好きなところ。



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