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コトバとココロの音と糸

たよってた よりかかっていた
ココロがこわれていた
闇と光をいったりきたり

キミとコトバを交わすことで
闇と光をいったりきたり

じぶんたいせつにできなかったぼくと
だれかの期待に応えたいキミと

ムリはしないって伝えあっても
やわらかいやさしさがつつみこむ

あれだけ安心できる糸でも
どちらかが強がっちゃったら
はじけちゃうよ

たくさんの糸を切って
新しい糸をみつけて
ふとい糸にかわっていき
この糸だけは離したくないって思ったから



ゆるんでみたら
寄りかかってきて
またひっぱって 支え合って

離したくないなら
たいせつにしよう

切りたくないから
ムリしてひっぱらない

キミのココロの音を 感じてみよう

コトバをたいせつに
してきたぼくらだから
たくさんコトバを交わしていけば
太い糸になるはずだから

つたわらない歯がゆさと
たいせつにしたかった糸を
たくさんたくさん切ってしまったから



たくさんたくさん
コトバ伝えあって
糸をふとくしていきたい

ちょっとのオトの変化で
切れない糸にしていきたい

糸の太さとコトバのかずは
比例するって思ってるから 信じているから



コトバのシャワーを浴びすぎて
つかれちゃったら 少しだけ深呼吸

コトバの蛇口を大きくしすぎて
伝えすぎちゃったら 少しだけ深呼吸

だいじょうぶだよ
これまでの太いミチがぼくらを支えていくから

別々のミチ歩んできて
一本の道になって
太い糸になる いつの日か

最後に寂しいことを伝えると
糸の太さと コトバのかずは
いつも自由で はかないも

太くなった糸も
コトバが足りないと
もろくなっちゃう

水をあびないと
枯れてしまう花のように

コトバをあびないと
ゆるんで離れる糸になる

作詞:yuko(@spiritoso1617)
作曲:(これから)
編曲:(これから)

2020.1.21.5:53

写真は、伊勢志摩旅で出会った早朝の風景


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