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自然に導かれるのか

特に仕事に関してだけど、生きているうちに、その人がはまる場所に、自然と導かれていくのかな、って、ふと思った。

それは、若林さん、山ちゃん(なんで山ちゃんは山ちゃんなんだろ)の話や活躍を見ていて(だが、情熱はある見てから気づきが多すぎますね。まだ引きずる…)思ったんだけど。

若林さんは、人の聞き役になる仕事を任されることが多いし、それを楽しいと言っていた。山ちゃんはニュースの帯をやっている。

求められるところに、向いているところに、自然と納まるようになっているのかもな、と思ったんです。

あと、先輩の話も思い出した。私の先輩は、学生の頃からめちゃくちゃ話がうまくて、営業マンになるんだろうな!とか言われてたんだけど、この間会って話を聞いたら、営業もやったけど、成績が上がらなかったから中の仕事をしていると言ってた。

私も…はじめは化学系の分析の仕事してたんだけど、先輩怖いのと、仕事ができる気がしなくて一年も経たないうちにやめてしまった。
その後は採用担当補佐として、会社の説明会で話す仕事をしたけど、不況で採用の仕事がなくなってしまった。結婚を機にそこはやめて事務の仕事をした。さらに子供が生まれたので仕事を辞めて、本当は復帰するつもりだったんだけど…子供と一緒にいたくて、仕事には戻らずいろいろと家でできることを探した。
アクセサリー作ってみたり、絵を描いたり。それでブログを始めたのだけど、イベント出展した時にブログを褒められたことがあって。あと、イベント仲間の、いわゆる見える人に、文章書く人ついてるよって、2人から、別々の時に言われて。

えって思って。
かと言ってすぐ文章の道に進むわけでなく、いったんブログもアクセサリー作りなどを諦めて白紙にして、あらためて専業主婦やってて(文章のことは頭にあって、小説を書いたりもしてた)。ふと、登録制のお小遣い稼ぎに興味を持って、始めた。

アンケートに答えたり、画像の写真をひたすらアップロードする仕事だったり、いろいろ挑戦した。その中で、ひょんなことから依頼を受けたのが書く仕事だった。

初心者OKだったので、手取り足取り教えてもらって。それで、他の仕事よりもお金を稼げたので、これ一本にしようと。

数年経ってから、あ、そういや文章書く道進んでたなと思った。文章のこと言われてたの、すっかり忘れてた笑

かれこれ5年か。ずっと書いてます。他の仕事は2年しか続かなかったけど(結婚とか出産も原因の一つだけと)、とにかく化学系の仕事は絶対やりたくないと思ってるし、書くのはまあ、向いているのかもなぁとは思う。

もちろん辛いこともあって、やめようか悩む時もあった(つい最近)。でも、そう思ってる時にね、また向いてるって二人の方に別々で言われて。辞められないじゃない!って、結局続けているんだけど。

どうなんだろう?と、今は疑問を持ったまま仕事をしている感じです。まぁ、向いてなくはないんだろうけど、辛い時は辛いから悩みます。

文章にもいろいろ仕事があるから、これからも変わっていくかもしれないし、あと、別の仕事する可能性だってあるけど。

とにかく今は、「書く」ところに導かれてきたのだなぁと思ったのでした。

人生を進むうちに、また別の道が開かれることもあるかもしれないけど。紳助さんが芸能界離れたみたいにさ。まぁ今は、今でベストな道にいるんだろうなと思いました。

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