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【海外子育て】インターor日系orバイリンガル?とっても迷った学校選び

こんにちは。バンコク生活6年目を迎えたYukoです。

今回は、リアルでよく相談される、
そして私自身も、ものすごく悩んだバンコクでの学校選びについてのお話しです。

各家庭の状況、お子さんの年齢、親の考え方など、大きいお子さんだとお子さんご自身の意向もあると思うので、一括りには出来ません。

あくまで我が家のケースの記録です。

来タイした一歳半の頃。

●前提として

バンコクに駐在が決まった時、我が家の娘はまだ一歳。そして、駐在期間はざっくりと3〜5年。

実際主人の会社の方はそれより長い方が多いみたいなので、もう少し延びるのかな?という想定で学校選びをしました。

●インターナショナルスクールと日系幼稚園、そしてバイリンガル幼稚園

バンコクは有難いことに、学校の選択肢が豊富!
迷えるというのは、とても幸せな事です。
まず悩んだのは、インターに通わせるかどうか。

主人も私も英語については、帰国子女でも留学経験があるわけでもないので、日本でスクールに通ったり、オンライン英会話をしたり、苦労してきました。今も夫婦共に学習を継続しており、苦労は現在進行中です。

そんな経緯もあり、出来れば英語を習得させたく、日系幼稚園は検討材料に入らなかったのですが、バイリンガル幼稚園には興味があったので見学に行きました。

やはり、母国語である日本語の習得も重要だと考えていたからです。

インター部もある幼稚園で、とても好印象で、耳や発音は良くなりそう!と思ったけれど、クラスメイトはほぼ日本人なので英語がどの程度出来るようになるのかイメージが持てず、我が家の選択肢からは外れました。

周囲の方のお子さんも、殆どインター。私たちもせっかく海外に来たのだから、日本で出来ない経験をし、英語も習得して欲しいと願い、インターナショナルスクールに娘を通わせることに決めました。

●インターナショナルスクールの見学

ちょうど、7月頭に来タイしたので学校もお休みが多かったですが、再開してから、あちこち見学させていただきました。

BAMBIのイベントで、学校の雰囲気も見に行くことも出来て有り難かったですね。

ちなみに、BAMBIは「Bangkok Mothers & Babies International」の略。娘が小さい頃、お世話になりました!

一年目は、近所のインターナショナル幼稚園に決定!
一年数ヶ月、お世話になりました。

1番最初に通ったインター幼稚園

この時の決め手は

①学費
駐在家庭の場合、学費の補助がありますが、
当時まだ1歳だったので、全額自己負担でした。

②通学のしやすさ
まだ一歳だったので、急な呼び出しに対応出来る様に
家から徒歩で行ける範囲の幼稚園に決めました。

③雰囲気
園長先生や学校の雰囲気、国籍の多様性。

④時間
9時から15時までと、お迎えが遅めだった事もありがたかったです。

この当時は、東京の園庭もない公立保育園との比較だったので、正直言って、どこの園も環境良く、好印象でした。

園庭でよく遊びました!
給食があるのも助かります。
この時に食べたソースの味を覚えていたのには
びっくりしました。

●通い始めてみて、どうだった?

娘は日本では保育園に通っており、母子分離も出来ていたので、比較的慣れるのは早かったです。

一歳半すぎと、日本語もままならない時期だったので、英語の環境に放り込まれても、特に拒否反応とかはなかったように思います。

ただ、どうしても伝えたい言葉に関しては、
日本語でどう言うのか、先生が聞いてきて下さって、
ねんねとか、お伝えしたのが今や懐かしいです。

そう、我が家の自由人はなかなかお昼寝をせず、
先生方を手こずらせておりました。

3歳手前で、セカンダリーまである大規模校に転校するのですが長くなりましたので、その経緯とその後については次回まとめさせていただきます。

長文、お読みいただきありがとうございました!

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