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リズムセンシングプロジェクト #わたしのリズムを生きる

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わたしとあなたがお互いの存在価値(いのちの音色)を 大切に生きるために、 大切に生きられるために 今を再発見する対話プロジェクト。 Art of Hosting の実践者チ… もっと読む
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#女性の生き方

リーフレットができました! &ストーリーテリングのイベント始めます

今回は今進めているリズムセンシングプロジェクトについての記事です。 年明けにメンバー合宿を行って、コンセプトなどが見えてきました。そろそろFacebookページがオープンさせるところで、そちらにはメンバー全員が自己紹介や、このプロジェクトに関わる理由とか、実施するイベントなどの予定を投稿していく予定。 そして、少しでもプロジェクトのことを知ってもらう機会を増やしたいなと思ってリーフレットも作ってみました。 これから自主開催のワークショップなどで配ろうかと思います。よろし

女性のリズムを大切にするとはどういうことか?

今回は今進めているリズムセンシングプロジェクトについての記事です。 このプロジェクトでは、自分たちの身体や、心や人生のライフサイクルといった命のリズムをもっと大切にすることで見えてくる社会の選択肢を、対話を通じて生み出したいと考えています。 まず、女性のリズムを大切にするとどんな社会が見えてくるか?という場を作ろうとしているのですが、この女性のリズムを大切にしたときに考えられる具体的な選択の1つが、下記の記事に書かれているようなことだと思います。 これ、「どうしてもっと

世界一男性性が高い日本で、女性性が高いチームづくりを実践中

今回はリズムセンシングプロジェクトのチームについての記事になります。 昨年、チームを作って何度も話し合いを重ねているのですが、合宿を行ったあとから、チームとしてのリズムも出来てきてとても良い状態だと思っています。 チームメンバーは私を含め、全員が女性なのですが最近特に「女性だからする選択とか、アイデア」が生まれてきているような感覚があるのです。 私たちの住む日本は、「世界一男性性が高い国」でもあることをご存知でしょうか。 異文化を理解するためのフレームワークに「ホフス

皆で創るのか? 誰かを手伝うのか?チーム合宿で話したのはこんなこと

今回は今月の連休で行ったリズムセンシングプロジェクトの合宿についてご紹介します。 このプロジェクトは、私たちの身体のリズム、心の揺らぎ、人生のライフサイクルなどを大切にしながら自分たちにとって望む未来を見つけるための対話プロジェクトです。 合宿形式で対話を行い、「何かよかったね」と発散するだけでなく、これからの社会のためのアイデアとか、基準とか、自分たちの次の行動とか、社会に活かせる何かを「生み出す」ことを狙いとしています。 昨年チームを作って、私がどうしてこのプロジェ

私たちは「教える→教わる」に価値をおくことをゆるめなければならない

今回は今進めているリズムセンシングプロジェクトについての記事です。 このプロジェクトの第一段として、女性を対象に合宿形式で「自分たちにとって心地よい社会」について対話をしたいと思っています。 対話して「何かよかったね」で終わるのではなく、しっかり社会に活かせるアイデアとか基準とか、参加していない人にも分かる形で残せるもの(*)を生み出すことを狙いとしています。 *現段階でまだ何にするか決まっていませんが、例えば、私たちにとっての新しい社会のアイデア50個などのリストを作

その呼びかけは嘆きから?希望から? 周りの男性のことを好きなわたしが、今、女性と対話したい理由

この記事はこちらのマガジン(プロジェクト)の記事になります。 今日は前回に引き続き、どうして女性同士の対話を開いてみたいのか?についての記事。 私は女性同士である程度期間(3泊4日)を確保した対話の場を開いてみたいというのは数年間ずっとやってみたいと思っていたのですが、何年も踏み出せなかった理由が2つあります。 1つは、自分が女性同士で対話したいという気持ちはもしかして、自分が女性である自分を大切に出来なかった過去があるので、その時の寂しさとか、悲しみみたいな気持ちがあ

大切な対話は「WHY」から始まる わたしが女性と対話したい3つの理由+α

この記事はこちらのマガジン(プロジェクト)の記事になります。 今日はプロジェクトの呼びかけ人(←最初にやりたい!やろうよ!と言い出した人)であるわたしが、そもそも何で女性同士である程度時間を確保して対話する場を持ってみたいのかについて書いていきます。 なんで女性同士で話したいの? 皆で一緒に話せばいいじゃーん。 そう思う人はぜひ読み進めてみてください。 1. わたし自身が、「女性であることをもっと大切に楽しんで生きている人に出会いたいから」 まず1つ目として、何

チームへの呼びかけ編: 最高のチームが出来れば、想いは実現にぐっと近づく

先日、自分が呼びかけ人として始めたプロジェクトの記事を書きました。今回から私がどのようにそのプロセスを進めているかを書いていこうと思います。 まず、このプロジェクトを始めるにあたり、私が行ったのはコアチームに入ってもらいたい人に声をかけにいくこと。普段、成果をあげるには関係性が大事と仕事で伝えていることもあり、チームの質がプロジェクトの質を決めると思っています。 これまで何度か、一緒に対話の場を作った経験がある人、一緒の場に参加したことがある人の中で今回のテーマならぜひこ

未来はここから、わたしから。 揺らぎや変化を前提に社会と捉えなおす、女性の対話を始めます

先日、noteでこんな記事を書きました。 この記事で書いた通り、来年女性だけで対話をする合宿を開こうと考えています。( *上の記事内ではArt of Hostingを開く、と書いたのですが、話し合いをしてArt of Hostingではなく新しくやっちゃおうという流れになっています。) 何年も対話に携わってきましたし、自分で主催した場も、参加させてもらった場もたくさんあります。その中で、自分がより大きく社会の呼びかけたいテーマは何だろうかということをずっと自分に問いかけて