赤ちゃん連れのスキー旅行でコテージに泊まったらメリットしかなかった話

こんにちは！
私は8歳、6歳、0歳（生後2ヶ月）の3人を育てているママです。
我が家は旅行好き！子供には色々な経験をさせたいし、なにより親も楽しみたいと思って休日は出かけることが多いです。

冬の楽しみといえば、スキー！先日、私たちの家族5人は2泊3日のスキー旅行に出かけました。小さな子どもたちがいても、家族全員で楽しむ方法があります。
3人の子連れで旅行って大変？赤ちゃん連れって心配だなという方の参考になればと思い、今回はその秘訣をご紹介します。

1.家族全員が楽しむための計画

異なる年齢の子どもたちを持つ家族にとって、旅行の計画は一工夫必要です。0歳の赤ちゃんを抱えながら、8歳と6歳の子どもたちがスキーを存分に楽しめるようにする必要がありました。
赤ちゃんが生まれてから初めての旅行だったので以下の点を考えて計画を立ていました。

・赤ちゃん連れの旅行は初めてだから家から2時間程度の場所
・8歳と6歳がスキーを楽しめるゲレンデであること
    初心者が滑りやすいコースがあること
・6歳はまだスキーにそんなに興味がないので、キッズパークがあるゲレンデであること
・宿とゲレンデが近いこと
・お正月で周辺のお店はやっていないようなので食事付きのプランを選ぶこと

結果、行き先は八ヶ岳に決まりました。

2.幼児連れでも安心できる宿はコテージだった

赤ちゃん連れの旅行では、宿泊先の選択も大切です。
今回私たちはコテージを選びました。
理由は、赤ちゃんと一緒のベットに寝るのは怖いため和室があった方がいいのですが、お正月にホテルの和洋室は高すぎました。そこでコテージが出てきました。
結果的にコテージで大正解でした！

・食事の便利さ：部屋食プランを利用しました。コテージなので食器は付いています。部屋にしゃぶしゃぶのセットが届いてあとは好きな時間に準備して食べればいいのです。
夕食の時間が決まっていないことは利点でした。
子供が満足するまでゲレンデで遊んで、帰ってきてから温泉に行き、そのあと夕食と自分たちの好きな時間で過ごすことができました。

朝食は夕食と一緒に届くので、朝起きて好きな時間に食べることができます。食事は多いので、ゲレンデに持って行って昼食にして食べました。

・プライバシーの確保：食事中に授乳したり、赤ちゃんが泣いても周りを気にせず、ゆっくり食べることができました。
レストランだと部屋まで戻って時間がかかるし、大人1人で2人の子供を見られないという方にとっていいだろうなと感じました。
周りのコテージは離れているので、足音や大声も気にしなくてよくて気楽でした。

3.遊びは親の交代制で

今回子供2人はリフトに乗れるようになったので、大人1人が子どもたちとスキーを楽しみ、もう1人の大人は赤ちゃんを見守りました。
ちなみに、下の子がリフトに乗れないと思っていたので、赤ちゃんを抱っこしながらスキーの練習をしたりキッズパークで遊ぼうと思っていましたが、そんな必要はなくなりました。子供成長って早いですね。

両親ともに子供とスキーを楽しんでみんなで同じ経験を共有できたことは良かったです。宿に帰ってからこんなことがあったとビデオを見て話が盛り上がりました。
また、子供は何回も滑りたいとなりますが、親は疲れて休憩したいので交代で赤ちゃんと一緒にいる時間もあっていいなと思いました。
赤ちゃんと2人きりでゆっくりできる有意義な時間でした。スマホ見ながらゆっくりできる時間でもありました。

このくらい楽しんでいました

4.最後に

今回はコテージの部屋食にしたことで時間に縛られずに自由に過ごすことができ満足度の高い旅行となりました。
歳の差兄妹を連れての旅行は初めてでしたが、全員で楽しむことができました。今後も子どもたちの年齢やニーズに合わせて、みんなが楽しめる旅行を計画したいです。

改善点としては余った食材を昼食として持っていくために調理していたため出発が遅れました。子供たちは１日中滑りたいということだったのでもっと早く出発できたらよかったと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。
この体験が参考になれば幸いです。