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個人事業主視点

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【2023/06リニューアル】米国大学院で学んだスポーツ医学の専門性と、個人的な関心と学びを合わせて個人事業を営む現役整形外科看護師のクローズドなキャリアメモです。
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記事一覧

最後に立ち止まったのはいつ?

今日も明日も、特にやることがない。 暇だなあ、今から何しよう。 今、こんな気分の人はいるだろうか。 いなくはないと思うけど、おそらくそう多くはないだろう。 ほとんどの大人は、毎日やることに追われて忙しい。何かひとつ片付けたと思っても、やるべきことややりたいこと、時間があるならやっておいたほうがいいことなんて探さなくても無限に出てくる。 もちろん私もその1人だ。とにかくやりたいことがありすぎる。 久々にこのマガジンに記事を書くにあたって、自分が以前に書いた記事をなんとなく

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ライフとワークをバランスよくまわす

私は今、ライフとワークをけっこういいバランスで構築できてきたと自負している。

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「次の機会」が永遠に来ないとしても、後悔はないか

普段そこまで死を意識して暮らしているわけではないが、実際、30代半ばで突然人生の終わりがやってくるということがあってもおかしくないんだな、と最近改めて、心から思うようになった。 また同様に、「いつか落ち着いたら思いっきり好きなことをやろう」と考えていても、その"落ち着いた頃"の自分の身体が、今と同じくらいどこも不調がなく、行動を制限しない程度に十分なパフォーマンスを発揮できる保証はどこにもないよな、ともよく思うようになった。 緩和医療医の大津秀一さんが書かれた『死ぬときに

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副業ワーカーの日曜日

すごく見たかったアニメが、満を辞してAmazon Primeで見れるようになってめちゃくちゃテンション上がったけど、それもゆっくり楽しむ余裕がないというのが実際のところで、けっこうつらい。 好きなことややりたいこと、行きたいところへ行く時間的な余裕がない、という事実が、今年の4月ごろからもうずっと私の悩みの種である。 たとえば子育てしている人たちからしたら、そんなのそれどころじゃないレベルで全然自分のやりたいことなんてやる余裕がないだろうから、ここではもう他人と比べてどう

誰しも、人には言えない地獄を抱えて生きている

これは純粋に自分の思考の整理のために書く文章であることを最初に断っておく。ネガティブでもポジティブでもないつもりだが、もしかしたらやっぱりネガティブに傾いているかもしれない。

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自分らしい人生を生きるために、人とは違うことを学べ。

どれだけ忙しくても、「カリキュラムがきちんとある勉強」だけはどうにか時間を捻出してやりきって、最後にテストがあるならなんだかんだきっちり合格できそうな気がする(謎の自信)。 ストレングスファインダーで一番上位にくる資質が「学習欲」なだけはあるのかもしれません。私自身はそんなにすごく勉強が好き!という自覚はないのですが、潜在的にそういう活動に充実感を感じる性格なのかもしれないですね。 医療従事者としてではない仕事に取り組むようになってから、勉強したいテーマが大きく変わりまし

「具体的な夢」より大切なもの

仕事の場面において、「あなたはこの先どうしていきたいんですか?」という質問をされることはよくあります。また、私自身もアスレティックトレーナーの方や、比較的若い整形外科の先生と仕事の話などをしたときに同様の質問をすることがよくあります。 個人で仕事をすることをあまり前提としていない職業の方の中には「そんな、将来のことなんて聞かれてもわからないよ」と、こういう質問に答えるのを苦手に感じる人もいるみたいですが・・・この人はどんな目標や思いを持って今のお仕事をされているのか聞いてみ

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副業=バイトじゃないほうがいい理由

就業規則で副業が禁止されている医療機関って、いまだに結構ありますよね。でも「副業」と表記されつつも、ここで想定されているのって大体アルバイトのことじゃないかなと思います。 とはいえルール上禁止されていても、こっそり月に何回かバイトをしている看護師さん、理学療法士さん、放射線技師さん、実はけっこういるように思います(笑)。 バイトをする理由としては、やはりシンプルに収入を増やすためというのが一番多いでしょう。 あまりいろんな医療機関の実態に精通しているわけではありませんが

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