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現状を受け止めることは、諦めることとは違う

子どもが幼少期の頃、親は無限の可能性を想像し本人が持ち得た得意な分野をできる限り伸ばしてやりたいと思う。
そこには、『うちの子すごい』の精神があって自分にはない部分に時に尊敬したりもして、夢見がちになったりする。

私もそう。というか、私がそう。

それが、年齢とともに現実化していき、『そうでもないか』ってことに気付き出す。
理想があって、でもその理想は私の中の理想なのであって、本人の理想と一致する訳は無い。
その親目線の考えから脱却しなければならない、そんな時期に突入している気がする。

これが子離れというものなのか!?

これは諦めではない。
現状を受け止めるということ。
自立途中のぐらつく足元でも、いつか自信を持って歩けるようになるんだから。
私がぐらついてる場合ではないんだ!


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