note投稿における2023年の目標

noteの投稿を放置したまま、すっかり23年となってしまいました。
本年も何卒宜しくお願い致します。

目標として…今年は定期的にnoteを更新していく所存です(本当かな?)

しばらくは以下の記事に関連して、eスポーツについて考えていく機会にしたいと思います。

大学のゼミでeスポーツに関心がある学生が何人かいます。彼ら彼女らと今後記事と関連した活動をしたいね、と話していたところでした。

記事の要約

・シューティングゲーム「ヴァロラント」をプレーする5人は元不登校の児童や生徒であり、 フリースクールの運営や復学の支援などを行うNPO法人「高卒支援会」(事務局・東京都新宿区)のeスポーツ部員である

・月に数回のペースで集まって練習に励んでいる

・部員の1人で中学3年の斎藤進さん(仮名)は昨年夏、同級生からのいじめが原因で学校に行くのをやめた

・両親からの相談で自宅を訪れた同会のスタッフに誘われeスポーツ部の活動を見学し、不登校の経験を持つ同世代の子供たちが楽しんでいる様子を見て入部を決めた

・「スタッフが『学校に行こう』と押し付けるのではなく、『一緒にゲームをしよう』と声をかけてくれたので活動に興味が湧いた」と斎藤さん

・竹村聡志(さとし)理事長(34)はeスポーツのメリットとして、1人で遊ぶことが多い家庭用ゲームとは異なり、チームプレーが求められる点を挙げる

・部員同士で戦略を練り、練習を重ねて勝利を目指すことで協調性や社会性が養われる

・eスポーツを活用した子供たちへの支援は自治体にも広がる

・eスポーツを用いた取り組みに支援団体や自治体が乗り出す背景には、子供たちを取り巻く環境の急激な変化がある

・文部科学省の調査によると、令和3年度に30日以上登校しなかった小中学校の児童や生徒は過去最多の24万4940人(前年度比4万8813人増)となった

・コロナ禍で学校が長期間休校するなどし、子供たちが将来に不安を感じたり、生活リズムが乱れたりしていることが影響したとみられる

・不登校や引きこもりの支援に詳しい愛知教育大の川北稔准教授は「eスポーツには将来の不安と距離を置いたり、仲間に認められることで自己肯定感が高まったりするなどのメリットがあるが、熱中し過ぎると生活リズムの乱れなどを助長するリスクもある。社会とつながりを持つ一つのツールと捉え、子供たちが打ち込む姿を保護者らが見守ることが大切だ」としている

eスポーツがもたらす効果

記事からは、eスポーツが不登校支援に一定の効果があることが示唆されます。

ただ、実際の研究での議論は押さえられていません…。
そこで、今後数回に分けてeスポーツがもたらす効果について整理していこうと思います。

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