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「自分の分析」なんてやめてしまえ!~キャラは人に認めてもらうもの

 好き勝手に生きていたい!みこちゃんは心底そう思います(^▽^)。

 しかし、世の中それでは許してくれない場面もありますね。みこちゃんのその原型は小学校の時の自己紹介でした。はっきりいって「これからの私を見てください」っていうのが模範的な回答で、それ以外は全部ウソパッチだと思いました。当然小学生なのですから、言語でこうして明瞭に思ったわけではありません。

みこちゃん です

 でも、じゃあみなさんにお聞きします。小学校に限定せずどんな場合でもいいから、誰かの自己紹介で覚えているものってありますか?あったとしてもウケ狙いの、よく考えてみるとどうでもいいものしか覚えていなくて、親友とか仲の良い仲間については、「それからの彼、彼女」が印象として自動的に蓄積されているので、自己紹介なんて逆に忘れているもんですよね。

 そもそも、大切な「人格」「自分」というものを3分で簡単に説明できるわけがない。だから、みこちゃんは社会との接点を持つときにあらゆる場面で登場する「自己紹介」というのが大嫌いでした。

 なんとか社会不適合者にならないようにと、自分をごまかしつつ、本屋で「自分の強みを発見しよう」とか「自己分析入門」ってのを買ってきましたが、読んでいて苦痛です。端的にやりたくない。自分を好きになってくれる人が好きになってくれたらいい、そんなふうに生きたいという思いがやはりあるのです。

 そんなときに、この手があったよなと思ったのが、この自己紹介の放棄という離れ業でした。

 策士ワディさんというのは、noteでのお友達です。転職が大成功してあまり最近遊んでくれないのが、しくしく(´;ω;`)。その転職を成功させたのが、この戦略でした。

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◇◆ワディの第三者評価を募集します◆◇
先に結論を言うとワディの第三者評価をこの記事のコメント欄で募集します。


僕は皆さんからどんな人間に見えているのか、忖度なしで教えてください。長所、短所、問いません。
頂いた評価を、そのまま面接官にお見せして、面接に臨みます。

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 何という痛快な責任放棄(爆)。

 いえいえ、これはあの心理学のウインザー効果をきれいに応用してみせたのですね。

 日常生活でもありますよね。「俺ってさあ、こういう人間でね」といわれてもうざいだけ。でも、ぜんぜん関係ないところから「〇〇くんってこの間こんなことあったんだって」「ほんと、それかっこいいじゃん」「でしょ」という話を聞くと、俄然〇〇くんの株は上がる。

 自己紹介よりも、他己紹介がいいのです。

 でも、このウルトラCが可能であったのは、策士ワディさんのnoteという場所での献身的な活動があったからこそですよね。有名人の彼は、慕う人も多く、こういう企画をやってもたくさんの人が集まりますし、変なことは書かれません。むしろ、欠点も含めてでもでも、その欠点は逆に強みでもあり……なんて熱弁が飛び出したりしますね。

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 なお、みこちゃんショップでは、徹底的なヒアリングを通じたプロフィール作成サービスを準備中です。準備ができ次第またご紹介させていだ抱きたいと思いますので、よろしくお願い致します。




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