優柔不断な人ほど断捨離をするべき理由
こんにちは、yukiです。
飲食店に行って数あるメニューの中から決められなかった経験はありませんか?
私はよくあります。というのも、優柔不断な性格が故にすごく悩んでしまいます。
今回はそんな優柔不断な人ほど決断力を身につけることが大切というお話をしていきたいと思います。
決断力を身につけることの大切さ
人は1日にどれくらいの選択/判断をしているか知っていますか?
なんと…
1日に約9000回の意思決定をしている
と言われています。
ご飯何食べよう?、どの服を着ていこう?、仕事においてもどっちのプランで進めていこう?などなど…
朝起きてから寝るまで、決断の連続です。
私たちは毎日生活において、この9000回の決断にとても体力を使っています。
優柔不断な人にとっては、人の倍の労力と時間がかかっていることでしょう。
毎日生活して行く中で、
迷う時間を減らすことができれば、
より効率的に時間を使うことが
できる様になると考えます。
時間ほど惜しいものはないですよね。
時間とは、残りの人生の分割ですし、過ぎた時間は戻って来ません。だからこそ自分の時間をより効率的に自分の為になる様に使っていきたいですよね!
では、どうすれば
決断力が身につくと思いますか?
私は、自分の中で指標を作ることだと考えます。
毎日毎日暮らして行く中で、意思決定を繰り返していきますが、その都度現れる選択肢は全く違うものです。
どの選択肢が来てもあまり時間をかけずに意思決定を下して行くには、自分の中での基準の様なものを作っておき、その都度それに当てはめて考えることが大切だと思います。
じゃあ、どうやって
その判断基準を決めたらいいの?
と思うかと思います。
これは自分にとってどうなのか?
という感度をいかにあげられるか
と言うところが肝になってきます。なかなか難しいです。
そこで私がお勧めするのは、
「断捨離」
これです。
この言葉はヨガの断業、捨業、離業から生まれた言葉で、
断:新たに手に入りそうな不要なものを断る
捨:家にあるずっと不要なものを捨てる
離:物への執着から離れる
と言う意味からきており、単に不要な物を処分するだけでなく、物にとらわれずに生きていこうとする考え方自体を指しています。
自分にとって本当に必要なのか?もう手放してもいいものなのか?ただの所有欲からの物欲しさではないか?
などなど…
断捨離を繰り返して行くことで、
自分自身に問い続ける行為こそが
自ずと自分の中での価値観を
気づかせてくれます。
断捨離をしたあと残ったものこそが自分の価値観に合う物ですし、それこそが自分にとっての大切なことなんだと思います。
まずはカバンの中や机の上の様な小さな場所から、断捨離始めてみませんか?
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