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「このかたは絵筆で、私は言葉で」俵万智さんの言葉

子どもが生まれてからよく読む歌集があります。
それは、俵万智さんの「プーさんの鼻」

親指が縦になるまで背伸びして子はテーブルの上を見ており

俵万智さんの短歌と、この小さな足の指たちを目に焼きつけたいと思い描いた絵を添えてTwitterで投稿したところなんとご本人から反応をいただけました。

何度も読み返してしまいました。
「心に残したいという気持ちが、表現に向かわせるんですね。このかたは絵筆で、私は言葉で。

その言葉を読んだとき何とも言い難いフワフワとした気持ちに。

おこがましいと思いますが、雲の上のような存在の俵万智さんに少しでも通じるものがあると感じていただけたのかと思うと本当に嬉しかったです。
この言葉を胸にこれからも創作を続けたいと思います。

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