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短歌集が、出ます。

お久しぶりです✨気づけばnote更新が昨年末から滞っておりました汗
もう二月ですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。。😂

さて2021年一発目のnoteはいきなり、告知をさせてください。
昨年から、サバイバー仲間と進めてきた「あの風プロジェクト」がやっと形になります!そもそもこのPJは、女性がんサバイバー(がん経験者)ならではの想いや体験を”短歌”に表現し、一冊の本として完成させること、を目的に進めてきたのですが、昨晩、その短歌集の発売に関する情報がついにリリースされました!嬉しい!泣ける😭!

本のタイトルは「黒い雲と白い雲との境目にグレーではない光が見える」です。
著者名は”26人のがんサバイバー あの風プロジェクト”です✨

出版元である左右社さんのHPに本の詳細が載っていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

その他の本に関する情報をまとめた、あの風公式noteの記事は、こちらです▽

ちなみに、Twitterでは昨晩リリースされたのですが、「予約したよ」という声をいただいたり、全く面識のない方が「気になる!」とリツイートしてくださったりして、本当にこのPJをやってよかったなと実感しています。。
超多忙のところ短歌レッスンを引き受けてくださった岡野先生はもちろん、出版について初心者集団である我々を根気よく丁寧に導いてくれた、左右社さんにも心から感謝です😭(たくさん迷惑をおかけしたことと思います💦)かけがえのない経験をさせていただいたなぁと、作り手や運営メンバーと喜びを分かち合いました。

出版までをめぐるこの半年間の気づきとしては、
決して大きな組織や知識人でなくても、目的をしっかり定めたメッセージを根気よく発信していけば、仲間や賛同者が集まり夢が叶う!ということ。
わたし個人では決してできないことでも、「こんなことやりたいんです〜!」と経験のある方に聞いたり、「一緒にやりませんか?」と発信していけばいつの間にかすこしずつ前に進めるんだ、ということを実感しました。
プロボノなど、目的に共感していただければ、資金がなくても優しい手を差し伸べてくださる方は案外いらっしゃる、ということも大きな発見です。
発信する方は、企画書以前の段階でも恥ずかしがらずにできるだけたくさんの方に見てもらい、アドバイスや意見を自由にいただくことで、ちょっとずつ成長することができるんだと思います。

そんな経験を胸に刻み、サバイバーのためになる企画を色々考えていこうと改めて思いました。
まずは、短歌集を一人でも多くの方に届けることを目標に、引き続き頑張ろうと思います(*˙˘˙*)ஐ