始
はじめまして。
僕は田舎で妻と2人の娘とともに
しずかに暮らしている30歳の会社員です。
読んだ本のことや日々の生活で感じた事、
思ったことのアウトプットにと
noteをはじめてみました。
僕には2人の娘がいます。
自分が興味のあることや楽しいこと、
好きなことに正直な彼女らをみていると
自分も小さい頃はこうだったのかなぁと
ふと考えている自分がいます。
思い返すと高校生でいよいよ今後の進路を
決めなければいけない大事な時期に
自分はこれといってやりたいことがなく、
どうすればよいのか分からなくなっていました。
クラスの友人に相談しても、
もちろん公務員たい!とどこかのCMで
聞いたことのあるそんな返答をもらい、
そんなもんなのかなーと、
少しもやもやしながらも自分を納得させていた
思い出があります。
自分が成長して気付かない間に
自分が好きなことや
楽しいことだけをすることはいけない事だという
頭になっていたんだと思います。
最近読んでいる本、
『世界基準の子育てのルール』 著者:鷹松弘明
の中では本来自分たちは社会や周りの人々に
迷惑をかけなければ自分の幸せを追求してよい
という幸福追求権について触れられています。
誰もが生まれながらに持っている権利ですが
日本では自分の好きなことや
楽しいこと、夢中になることよりも
社会や親の求める常識や普通を優先させ、
いつしか好きなことや楽しいことも
忘れてしまっている人が多いような気がします。
もちろん僕もそうです。
日本のでの普通は世界で普通ではない、
むしろ世界の変が凝縮されたのが
日本の常識的な社会。
という言葉にとても感銘を受けました。
これからどう子育てしていこうか、
どう子育てしたら正解なのかわからない、
という人達に響く本であると思います。
この本はAmazonのkindle unlimitedで読むことができます。
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