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適応障害だった私の8月31日に

適応障害だった私の8月31日に。

最近、学校の2学期は、8月下旬から始まる所も多いけれど、9月1日を明日に控えた今日、私の思いを書いてみた。

今になってやっと自分を客観的にみられるようになってきたような気がする。

人との関係の作り方とか、自分と気が合いそうな人の探し方について。

そして思うことは、私は集団の中で仲良しを作ろうと愛着から入るのではなく、

なんのためにやるのか、と言う、ねらい、とか目的から入るらしいってこと。


それは他者に対する緊張感からかもしれないし、
他者を受け入れ憎いところがあるからかもしれない。

また多分幼い頃の母からの教え、
「他者を頼るな、自立せよ」
からきているのかもしれない。


これのいいところは、1人でも大丈夫だと言うことだ。

そしてそんな自分を

人からどう思われても、
人にどう言われても、

まぁいいか、と思うことである。

まぁ好かれるに越したことはないけど、みんなから好かれることはあり得ないし、

どうやったところで、

私のことを嫌いとか、うとましいと感じる人は一定数いるだろうと思う。

でもやっぱり、こちらも相手のそんな感情を察したらちょっと距離を置く方がいいかもしれない。



人との信頼関係を構築するのが苦手な私。


そんな私の中高生の頃の居場所は図書室。本を読んだり、写真集を見たり。

特別、司書さんと仲良しだったわけじゃないけど、図書委員になってしまうと入り浸りでもあんまり違和感はなかった。


大学生の頃は、サークル部室。サークルのノート読んだり、学習会の資料作ったり、下宿生か多く、終わると飲み屋さんに流れていった。


そうして30年、子育てをしながら飲み会参加は最低限だったが、仕事をして色々な人に出会ってきた。


そしてなんとなくわかる。

なかなか仲良しを作れない適応障害の私でも、数年、いや十数年に1回

あ、この人と一緒にやりたい、

この人達についていこうかな、

って、思うことが稀にある。

そんな出会いがあったら、


逃しちゃいけないと思う。


今の自分の気持ちに正直になりたい。



誰かのための人生でなくて自分のための人生を生きよう。


適応障害だった私の自分へのエールになってしまった。


明日から職場復帰するとしたら、数年前よりちょっと元気な私かもしれない。

夏の花 ランタナ


◎今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございました😊

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