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人の失敗例は教訓になるけど成功例は参考程度に

今OWNDAYS田中さんの
『大きな嘘の木の下で』を読んでいます。


田中さんの物事への解釈は
本当に破天荒で面白いです。

今日読んでいた部分でとても印象に残った部分を書きます。

”人の成功体験は参考にするな。失敗は研究しろ。”

こんな言葉がありました。

さらには成功本はモチベーションをあげたり
いい気分になりたいときに読むものだと。

今までの私の感覚だと

え!!!!!!それ学びのために必要なんじゃないの?

と思っていたのですが

よく考えるとそれも納得できるなあと
思うようになりました。

だって

誰かがうまくいった方法で
他の人がうまくいくとは限らないから。


そもそもみんな一人一人が違う人間なのに
同じ方法が適切なことなんてありえない。


よくいる自分がうまくいったからって

そのまま自分の言いたいことを人に伝えてしまう
上司や先輩は
ただの自己満足であるように

相手の気質や状況や必要なことを想像する
想像力がないとできないですよね。

一方で
失敗に関しては『絶対』もあったりします。

例えば
知識ばかりつけて実践がない人が
いきなりプレゼンしたらほぼ失敗するように

失敗には教訓とするべきことが
たくさんあるわけです。

(今までのしくじり体験書き綴った方が
皆さんのお役に立てるのかな。笑)


成功体験を聞いたり読むのは
モチベーションをあげたいときに

そして
人の失敗こそ学びにして

具体的にやるべきことを
楽しみながら

目的を明確に持って
できるようにすることが大事なのかな。

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