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PDCAを回してはいけない場合がある

おはようございます^^
渡邊ゆきです。

月曜スピードスタートするために日曜15時から準備する、というツイートを見てなるほど確かに月曜朝一から差が出るのは当たり前だよな、と思いました。そんな大好きな会社、仕事、素敵ですよね。。

今日のお題は
PDCAを回してはいけない場合がある。というお話です。

こちらもキンコン西野さんのオンライン講演会で仰っていたことなのですが、みなさんこの言葉を聞いてどう思いますか?

えええええ???ってなりませんか?

私はそんなわけないやん!って思いつつ、
西野さんの話だからきっと何かあるに違いないと聞き続けました。。。

その前にこんな話もしていました。

時代は価値検索から人検索へ

世の中の商品は機能で差別化が計れなくなってきました。
これは数年前から進んでいますよね。

美味しいラーメン屋さんはたくさんあるし
どこで食べてもそんなに変わらない。
女性なら化粧品だってそうですよね。

どこだって同じ商品が同じ値段で手に入るなら、
どこだって良くなってしまいます。

じゃあ、そんな時、せっかくなら友達のお店の売上に貢献したいなって思いませんか?ということなんです。

この流れが加速するほど、いざという時に思い出してくれる人(=あなたのファン)がたくさんいてくれた方がいいよね、となります。

売上=お店にきてくれるファンの数✖︎頻度✖︎単価 なのですから。

ファンを作るにはどうしたらいいのか?

じゃあファンを作るにはどうしたらいいの?
SNSで発信すればいい?
クラウドファンディング??

残念ながらそんなに簡単には増えません。

発信はとても大切なのですが
応援される人には共通点がいくつかあって

その中に挑戦していることが重要です。

例えば人気のアニメでいうと
ワンピースのルフィが良く上がります。

人気のアニメは人々が好きなストーリー展開とするから人気があると言われています。少し考えてみてください。

ルフィは強いけど無敵ではないですよね。
勝ち進むことも多いけれど時にはピンチにも陥るし
負けることもある。

あれが全勝していて
どうせ勝つんでしょ?と予想できたら面白くないですよね。

だから、
面白いストーリーには

挑戦が必要だし
ピンチが必要だ
と西野さんは言います。

このストーリーを語る力が応援者してもらえる存在になるには
必要になっています。(なるほど、、)

それに対してPDCA回したらどうなるか?

どうなると思いますか?

当たり前ですけど
どんどん効率が良くなりますよね。
無駄も無くなりますよね。

失敗もピンチも、、、
なくなりますよね。

面白いから注目していてくれたのに
その理由がなくなってしまったら
応援したくなる動機がなくなってしまう。

新しいファンを獲得し続けたいなら
挑戦を止めないことだよ、という考え方は
私も発信者としてわかるな、というのが正直な感想です。

確かに私も応援していただける機会が増えたのは
何かちょっとハードルがあるものに向かっていく時でした。

だから挑戦しようというのはちょっと打算のようで気がひける方もいるかもしれないけれど、切り取り方によってはそれほどピンチに立ち向かっていくストーリーは人の心を動かし勇気や感動を与えてくれるものという証明でもあります。

もちろん効率は大事なんだけども
それでは人の心は動かない。
人を勇気づけるのはこういう人間らしい姿勢なのかもしれませんね。


読んでいただきありがとうございます!

色々な考え方を知りたいので、
どう感じられたか、ご自身のご意見など
コメント欄でお話いただけると嬉しいです^^


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