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秘めたる愛をnoteに綴る

好きなものを「好き」と、軽やかにまっすぐに言えたら。

そう思いながらも、ずっと出せずにしまい込んでいたけれど。


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これまでに私のいわゆる「推し」に関する記事を2つ書きました。

まずは、密かに応援しているスポーツ選手のこと。

それから、神曲と仰ぐ曲のこと。


私は、思い入れのある有名人や作品について周りの人に話すことに、ハードルを感じてしまいます。好きであればあるほど無理です。

自分のことをもっと知ってもらいたい気持ちはあるし、好きな人やものの話で盛り上がっているのを見ると羨ましくもあります。でも私はそれが気軽にできません。

理由は単純で、好きすぎて人に明かすのが恥ずかしいから、というのが大きいです。それに、反応が薄かったり「へえ〜意外だね」みたいに言われたりするのが怖くてブレーキをかけてしまっているのもあると思います。

記事の対象になっている方と曲のことも、ほとんど誰にも話していません。話したとしても、ごく近しい人に話の流れの中でさらっと触れる程度。熱く語るなんてとんでもない。

でも、リアルの知人に教えていないSNSであれば。それはそれで勇気がいるけれど、書けそうな気がする。

それぞれ、記事募集を見つけたのをきっかけに、書いてみました。


表現や構成を吟味しながら、想いを文章にしていく。大げさにならないように、軽くならないように。感情の記憶と照らし合わせて、足して、引いて。この作業は本当に楽しくて、時間を忘れました。

下手な文章なのはわかっている。ドラマチックなエピソードでもないから読んでもつまらないかも。それでも、心が動かされたということを伝えたい。

興味を持って読んでくださる方に。お題を企画してくださった方に。同じ対象に魅力を感じている方に。そして、叶うならご本人に。

書き進めるごとに、「伝えたい」という気持ちが強くなっていった気がします。

「好き」を表現することに人一倍抵抗があったのに、熱く打ち込めた。私の最近の #noteでよかったこと です。


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きっかけをくださり、ありがとうございます!



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