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「図書館と勉強カフェ」の賢い利用術

おはようございます!著述家の臼井由妃です。
 
勉強するのに適しているのは、自分が最も集中できる場所です。理想的な勉強場所を見つけるためには、まず「自分が集中しているのはどのような条件が揃っているか」を考えましょうここでは私が受験生のとき、活用していた図書館と勉強カフェについてお話しします。
 
〔公立図書館〕
勉強場所としての図書館。その最大の特徴は、「静かさ」です。
「静かな場所が一番集中できる」という人には、図書館こそが理想の勉強場所です。私はまさにこのタイプでしたから、公立図書館を大いに利用させていただきました。公立図書館は開館日や時間が決まっていて、それ以外は利用できないという以外、デメリットは見つけることはできません。
私が頻繁に利用していたのは、自宅から徒歩10分にあった「都立中央図書館」でした。区民や都民でなくとも自由に入館することができ、年齢制限はありません。
受付で入館証を受け取り利用。入館証は、書庫にある資料やオンラインデータベース、複写サービスを利用する際に必要です。 
大きな荷物を預けるロッカーがあり、必要な方にはビニール袋を貸してくれたのもいい思い出ですね。資格試験のテキストや問題集を広げる社会人や、司法試験に挑んでいると思われる学生さん方が多かった印象があります。その姿を見るたび、「私も負けてはいられない」と自分を鼓舞したものです。
 
〔勉強カフェ〕
自習を目的として利用できる、「勉強カフェ」と呼ばれる店や、自習室サービスを展開する業態の店舗が広まってきました。
私が受験生のころは、首都圏にサービスが限られている感がありましたが、今は全国規模に展開されています。
その多くは会員制ですが、利用規約に沿う範囲であれば、気兼ねなく勉強することができる場所。ドリンクバーや休憩スペースもあって、図書館では静かすぎるし、自宅では周囲の音が気になって勉強できないというような方には向いているでしょう。
 
自分が最も集中できる場所を選ぼう~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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