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苦手な人や嫌いな人がいるのは自然なこと

おはようございます!著述家の臼井由妃です。

誰にでも、苦手な人や性に合わない人、どうしても好きになれない人がいるものです。もし出会う人すべてとうまくいっているとしたら、あなたはかなり無理をしているか。相手が我慢をしているか。
そのようなことを続けていると、ストレスが溜まり心身を傷めるだけでなく、大好きな人たちとの付き合いにも、影響を及ぼすかもしれません。

好きな人もいれば嫌いな人もいる、興味を抱く人もいれば、顔を合わせることすら避けたい人もいる。あなたの周りには、いろいろな人がいて当たり前。それはとても、自然なことなのです。

あなたが「苦手だわ」「嫌い」と思っているということは、あなたを苦手とする人や嫌いと思う人がいるということです。
この現実は、変えようがありません。ですから「苦手な人や嫌いな人がいるのは、仕方がないことだ」と、割り切りましょう。

これは、人間関係を円滑に保つうえで、とても大切なことです。
ただし「割り切る」とは相手を無視するとか、適当に付き合うということでは、ありません。無理に相手を好きになる必要はありませんが、「あの人は気に入らない」「水と油だ」と、決め付けないようにしましょう。

好き嫌いの感情で付き合う相手を選別していたら、仕事のチャンスや出会いを狭めてしまい、あなたの成長の芽を摘むことにもなりかねません。
自然にやりとりをしていくなかで、自分との共通点や共感できる部分、好きな部分が見つかるかもしれない。「人間観察」をするつもりで、相手を観ることをお勧めします。

私は苦手な人に接する際は、「面白いところはどこかしら?」「意外な魅力がきっとある!」期待感を抱いて、お会いするようにしています。

「苦手な人や嫌いな人がいるのは、仕方がないことだ」と、割り切る
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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