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「動きながら勉強する人」が合格する

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

移動中の電車やバスの中、信号待ちや乗換駅でのちょっとした時間、お風呂上りや寝る前のリラックスタイム。アミューズメントパークに出かけたら、乗り物の順番待ち時間。散歩やジョギング中だって勉強はできます。
「がり勉しなさい」といっているのではありません。
そういう時間も無駄にしない勉強法をする、という意味です。
 
歩いたり走ったりすると脳が働くことは、経験しているはずです。
イスに座って話を聴いていると眠くなりますが、運動しているときに眠くなることはありませんよね。
イスに座っているより、体を動かしているほうが、脳が目覚めるのです。
 
動きながらの勉強法は、暗記科目に使えます。たとえばイスに座ったまま参考書の1ページを読みます。次に、部屋の中を歩き回りながら、頭の中で暗記事項をくり返します。
忘れている部分があったら、イスに座って参考書で再確認しましょう。
それから、また歩き回りながら暗記します。
そのページがマスターできたら、イスに座って参考書の次のページに進むという流れです。参考書を音読し、録音したものを学校への行き両耳にヘッドホンをつけ、立って聴くのも策です。

適切な運動をすることで脳の血流が良くなり、思考力や集中力が飛躍的にアップするといわれています。勉強前や勉強の合間に運動をして体を動かせば、より効率的に知識を身に付けることができるというわけです。
 
勉強中に集中が途切れてしまったときや、勉強で覚えたことを定着させやすくしたいときは「腕立て伏せ」がおすすめです。10回ほどおこなうだけで、脳をリフレッシュさせる効果を感じます。

長い時間机に向かって勉強を続けていると、姿勢が悪くなったり血流が悪くなったりするため、脳も疲れやすくなってしまいます。適切なタイミングで歩いたり、ストレッチや腕立て伏せなど運動をすれば、頭と体をリフレッシュするだけでなく、勉強の効率もアップします。
「勉強がはかどらない」と思ったときや「よりたくさんの知識を身に付けたい!」というときには、机から離れて疲れない程度の運動をしましょう。
机に向かってひたすら勉強する「がり勉型」では合格しない~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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