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会話に欠かせない3つの要素

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
会話をしていて、あなたが「楽しい」「心地良い」と感じるのは、どんな時でしょうか?思い切り自分の意見を、伝えた時ですか?
それとも、知らないことを、教え込められた時でしょうか?

決してそうでは、ないはずです。なぜならば、これらは会話になっていないからです。
解説や講義などは、一方通行のコミュニュケーションであって、話し手のあなたが楽しくても、相手はその意味が分からず困惑していたり、気分上々で相手は教えていても、その真意を聞き手のあなたは理解できず、不満が生じている場合もあります。

会話を成立させるには
1回りに惑わされない自分の思いを持つ
2その思いを素直に伝える
3相手や周囲への影響を考えながら表現する
これらの要素が欠かせません。

しかし自己主張や解説、講義などの、一方通行のコミュニュケーションでは2までの要素でとどまっている場合が、多い。3つが揃って始めて、「会話」というキャッチボールができるのです。

私たちは無意識にですが、こうした段階を踏んで会話をしているものですが、それでも相手に理解されることばかりではありません。誤解を受けることもあります。

お互い育った環境や置かれている立場が異なっているのですから、行き違いが生じるのは当然なのです。それでも、できる限り「楽しく心地良い会話」をしたいでしょう。

お互いの違いや個性を認め、自分も相手も大切にするコミュニュケーションをはかりたい。そのためには、どうしたらいいでしょうか?行き違いが生まれた実例をあげますので、考えてみましょう。(明日に続く)

~コミュニュケーションは自分も相手も大切にすること~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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