「ライスワーク」と「ライフワーク」の２軸で生きる

おはようございます！ビジネス作家の臼井由妃です。

自分が働くことと貨幣を等価交換することを前提に行われる活動が、「ライスワーク」です。ただし淡々とお金を稼ぐだけがライスワークではありません。働くことによって、「やりがい」を得ることができますし、その先には働くことでしか得られない自己実現もあります。

そして、自分自身が生涯にわたって追い求めるものが「ライフワーク」です。「生きがい」を感じるための活動と捉えてもらえたらいいです。
「生きがい」を感じる活動は長続きします。長いこと続けながら高めていくものが、ライフワークのイメージです。

ライフワークは1つに限定することもありません。その意味では、ライスワークと違ってお金とすぐには結びついてはいません。
しかしやり方次第ではお金になりますし、お金では買えない別の報酬をもらえることもある。人生の豊かさにつながっているのが「ライフワーク」です。ライフワークは、ライスワークと切り離された存在ではありません。

伝えたいのは、自分のキャリアを「ライスワーク(食べるための仕事)」と
「ライフワーク(生きがいややりたいこと) 」の２つの軸でとらえ、今の自分の位置を見つめ、これから向かう先を決めていくことです。

将来に思いを馳せ、仕事も家庭も趣味も、全部楽しくやりたい。
自由な働き方をしたい。仕事だけの人生はイヤだ、プライベートも充実させたい。でも周囲を見ると忙しくて仕事以外のことは考えられないのではないか？「ライスワーク」しかできないのではないか？
　
仕事か家庭か。仕事に生きるか趣味に生きるか。
どうして、みんな思考が二者択一になってしまうのでしょうか。
これって、本当にもったいない。
 
仕事も趣味もプライベートも、うまくいく道が「ライスワーク」と「ライフワーク」の２軸で生きること。選択の人生ではなく、創造を重ねる人生の方が楽しいでしょう。
～創造を重ねる人生は、どんな時代でも生き抜く「強さ」になる～
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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