仕事環境を整えるために、情報は捨てることを前提に収集する
おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
リモートワークが推奨される中、「自宅での仕事ははかどらない」と嘆く方が何と多いことでしょう。会社のデスク回りはきちんとしている。働く場所に相応しくないものはないと、断言する方も、自宅は別。書斎や仕事部屋を持つ恵まれた環境にある方は少ないもの。
生活音が気になる。生活臭が気になるという方もいます。
リビングやダイニングのテーブルで仕事をしている方では、食料品やキお子さんのャラクターグッズ、テレビの音や家族の会話が気になる……気が散るものばかり。
リモートワークの環境が整っていないことにうんざりしている方も、いらっしゃいますよね。そんな方はできることから、働く環境を整えましょう。
先ずは、テーブルやデスクはパソコンや仕事に必要な書類だけ。携帯電話は留守電か機内モードにしてすぐに手が届かない場所へ。自分専用のデスクを持つ方は、欲しいものがすぐに取り出せるように、引き出しの中も整理整頓を怠らない。「いつか使うかもしれない資料」や「あれば便利だと考える書類」を後生大事に抱え込まない。
「いつか」の出番はまずありません。出番があったところで探すのに手間取るだけ。新たに入手する方がよほど早いといえます。
「あれば便利だ」と考えている書類も、一月もたてばその情報は古くなります。まして何年も前の情報など抱え込んでいても、出番があるはずもないのです。「これから先、使うかもしれない」という気持ちがあり、捨てることをためらうならば、あなたの未来は知れています。
今や、情報過多を超え「情報洪水」の時代。テレビ、ラジオ、インターネット、SNSをはじめ、世間に広がる噂話の類に至るまで、余分な情報に支配されていると、本来気づくものが見えてこないのです。
情報の渦に飲み込まれ、自分がやりたいことの優先順位が狂い、思考も停止。行動にもストップがかかります。頭の中がごちゃごちゃしていては、いい仕事などできるはずがありません。
仕事のやる気を促し、やりたいことに集中する。自信をつけるためには、余計なものは捨てましょう。(明日に続く)
~「いつか」の出番はまずないと考える~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃
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