今日の合氣的気づき:「緊張している時は呼吸に意識を向ける」
冬のオリンピックで活躍されたスケーターの小平奈緒さんが、子供たちの質問に答える動画がありました。
ある中学生スケーターの「試合の前に緊張してしまう時はどうすればよいか」との質問に対して、小平さんはまず、緊張することは悪いことではない、としたうえで「私は自分の呼吸に意識を向けます。今どんな呼吸をしているか、吸ったり吐いたりするのが早くなっているか、浅くなっているか。緊張している時はたいてい呼吸が早くなっているので、呼吸をゆっくりできるよう整えていきます。呼吸がいつも通りになっていれば大丈夫」といったことを答えていました。
自分の感情を整える時は呼吸に意識を向けるのがいいのですね。
私が学ぶ合氣道でも呼吸法を学んでいます。呼吸法をするととてもリラックスできます。
小平さんも呼吸に意識を向けると知ってとてもうれしくなりました。
今日もありがとうございます。