ぼくの愛するたったひとりのきみ 〜 My one and only love 〜

とてもとても美しいバラード。大好きです。数あるジャズ・スタンダードのラブソングのなかでも、これはもう…(ため息。以下略。)歌詞の美しさ・熱量も味わって頂きたくて訳してみました。歌ものとしてなら、女性が歌うことの方が多いのかな? でも歌詞は、私の解釈では、男性目線です。そんな目線で女性が歌うことも、またアリだと思います。(ていうか、ラブに性別関係ないですよね◎)

My one and only love / ぼくの愛するたったひとりのきみ

きみへの想いにぼくの心は歌う
春の翼にのった4月の風のように
きみの姿は輝くようで
ぼくの愛するたったひとりのきみ

夜の影がさして魅惑のとばりがおりるころ
ひそやかにきみはぼくの腕のなかにいて
きみの唇はあたたかく柔らかく
ぼくの愛するたったひとりのきみ

きみの手がふれると天国のようだよ
ぼくが知らなかった天国
ぼくの言葉できみの頬があからむから
きみがぼくのものだってわかるんだ

求めるぼくの心を きみはこれほどの情熱で満たしてくれる
くちづけるたびぼくの魂は燃えあがる
ぼくのすべてを甘く委ねてしまおう
ぼくの愛するたったひとりのきみ

いろんな方が歌っていますが、ここは Sinne Eeg で。…どうぞ。


意外かもですが、Rickie Lee Jones の歌もとてもいいので貼っておきます。実は私が初めて聴いた my one... は、彼女のアルバム POP POP からでした。


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