認知科学コーチングを受けてからの変化

2023年7月26日 07:59

こんにちは。斉藤祐希です。

私は現在、Mindset Coaching Schoolの8期生として、認知科学に基づくコーチングについて学習しながら、実際にコーチングの提供も行なっております。

自己紹介

私は、大手監査法人にて4年間勤務し、公認会計士資格を取得後、上場準備中のベンチャー企業へ転職し、経理課長を経て、現在は経理部長として、チームマネジメントや社内体制整備、上場準備業務に関わっております。

コーチングを学ぼうと思ったきっかけは、昨年に受けたMindsetで学ばれていた方とのモニターセッションでした。
このセッションをきっかけとして、Mindsetのことを調べていくうちに、自分の本音ベースでのやりたいことや、それを使ったチャレンジがここでなら見つかると思い、入学を決意しました。

皆さんは、コーチングという言葉を聞くと、どのようなものをイメージしますか？

「共感・傾聴」「質問をして相手を導く」「答えは相手の中にある」といったイメージはないでしょうか？

認知科学コーチングは、これらの考えとは全く異なります。
認知科学コーチングでは、脳の仕組みを使って、現状の外のゴールへの挑戦をしていきます。
その際に、「共感・傾聴」や「相手が元々持っていた答え」は現状維持の力が働いてしまうため、認知科学コーチングにおいては用いないことが肝要です。

では、実際のコーチングでは何をやっていくかというと、
自分の本音でやりたいこと（have toでなくwant to）を特定し、現状の外側のゴールを設定していきます。

want toで現状の外側のゴール設定をすることで、脳の機能が最大限発揮され、自身のポテンシャルを活かし、自分らしく大きなチャレンジができます。

ゴール設定による脳の機能など、詳細は長くなってしまうので、また次の記事にて説明をさせていただきます！

コーチングスクールでは、コーチングの理論だけではなく、「自己適用」と言って、自身にもコーチがつき、コーチングによって起こる変化を自身で感じ学んでいきます。

色んな側面で変化があったのですが、特に、仕事、家族、趣味の側面で変化がありました。
今回は、仕事での変化にスポットを当てて話していければと思います。

コーチングと出会うまでの自分は「ベンチャーに来たからにはどこかでCFOになろう」とか「会計士の中でもなにか違う存在になりたい」と思っていました。

ただ、コーチングを通じて、自分の本音に向き合い、want toを見つけていく中で、それらを手放すことができました。

自分のやりたい道の中に、それがあるなら、なりたいしなるでいい。
でも、ポジションや役職になるための仕事じゃないと
（全体として、ベクトルが自分に向いていました）

今の自分の仕事のゴールは、現在働いている職場にて設定しています。

自分は経理職で、管理業務全般をしているのですが、今までは「バックオフィスだから事業サイドには待ちでいるしかない」とか「ルールが浸透しない事業サイドの組織文化までは変えることができない」と限界を決めていました。

また、キャリアも自分に向いていたので、仕事も自分のスキルをどう増やしていくかに向いていました。

ただ、コーチングで仕事のゴールを決めてからは、「財務も兼任して、事業サイドが動きやすい体制にしてビジネスも自分で動かしていこう」とか、「組織文化が変わらないなら、ハブとなる部署を立ち上げて自分で変えていこう」と大きく目線が変わりました。

これらの動きもwant toと紐づいているからこそ、今までとは違う動きではあるものの、やりたいことのパワーで突き進んでいこうと決断できました。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

最後に、現在私はコーチングセッションのモニターになってくださる方を募集しております。

以下に当てはまる方、是非お気軽にお問い合わせください。

逆に、以下のような方はコーチングセッションでお時間をいただいても、効果が出にくいため、おすすめが出来ません。

気になった方は、是非モニター募集期間にセッションができたら嬉しいです！

お問い合わせはFacebookのMessenger、お申し込みは、以下Googleフォームからお願いいたします！

以上、最後までご覧いただきありがとうございました！

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？