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KOMBUCHAが白濁した件

こんばんは。ゆきりんごです。

今日も今日とて、朝起きてから、昨晩仕込んだコンブチャを観察していました。

「あれ、なんか変。。。」

スコビーの下に、透明に透き通った液の層と白く濁った液の層ができており、分離していた。

写真だとよく伝わらないのが悔しいですね。では、ズーム!

こちらも写真ではよくわかりにくいので白線を入れました。白線の間だけ、透明の層になっていて、その下は濁っています。なにこれ・・・

気になって気になってたくさん調べた結果、一つだけ心当たりのある記事を発見。

烏龍茶のクリームダウン

今回、コンブチャのベースに少し高級めな高山烏龍茶という、色が黄色めな烏龍茶を使用しました。昨夜22時ぐらいにコンブチャの仕込みを始め、寝る前に仕込みを終わらせたかったあまり、煮出した茶葉と砂糖を入れたコンブチャを冷ます過程で氷を少々オンしました。おそらくそれが原因でした。様々なお茶に関するサイトを調べまくったところ…

お茶の成分であるカフェインとタンニンが冷やされることによって結合し、白く濁ることがあります。この現象をクリームダウンといい、緑茶や紅茶でも同じことが起きます。

ということがわかりました。他のサイトでは、烏龍茶ではあまりこのようなことは起きにくいと書いてありましたが、高価な烏龍茶はカフェインとタンニンが多く含まれていることからこのような現象が起きる場合があるとのこと。

あれ?コンブチャって砂糖とカフェインを餌に大きくなる微生物じゃん!

これではスコビーちゃんがカフェインをうまく摂れずに、発酵が失敗してまうかもしれない!そんなの嫌だ!というわけで、先ほど新しいお茶を抽出し、氷なしでじっくり冷まして作り直しました。うまくいくと良いですが・・・

一応実験として、濁った液が無事発酵できるのか、違う瓶に入れてそのまま発酵続けてみています。今後の変化も投稿させて頂きますね。

もしコンブチャ作りで白く濁ったらこのクリームダウンを思い出してみてくださいね。皆さんはやらないと思いますが、急激に冷やしちゃダメですよ。

何事も余裕を持って焦らず物事を進めるべきですね。せっかちはよくないってことが今回よ〜くわかりました。以上、コンブチャからの教訓でしたw

チャオ!


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