自分の人生の舵取りできてないとショックを受けた私が気づいた、2つの必要なこと

その記録として、noteを書くことに。

第一子育休中に、マインド講座を受講して
「私全然自分の人生生きてなかった」と気づいた。

実はこれは2回目。
内閣府主催の世界青年の船という事業に社会人2年目の時に参加。
これは10か国から集まった青年と6週間過ごす
グローバルリーダーシップ育成プログラムだったんだけど

「みんな自分のやりたいこと・目標が明確なのに
私は全然自分の人生の舵を取っていない・・・」

というショックを受けた出来事だった。

「○○になりたいから、この大学に入ったし、このインターンをしてるし・・」

みたいな人が多い中、私は

・高校はとりあえず公立の進学校に進む
・大学は実は文学部や心理学部に興味があったけど、就職意識して経営・商学部を選ぶ(こちらも興味はあった)(しかも偏差値で選ぶ)
・大学4年次はオーストラリアに交換留学をし、就職先は「海外キャリアフォーラム」で1日で決める。一部上場のメーカー。福利厚生が大きな判断基準に。
・配属先はまさかの栃木&部署は購買だった。最初は嫌だったけど、やってみたらまあいいかも(当時の状況)

といった人生を送ってきて
いつも「より世間的にみてよさそうな方」「自分で選ぶというよりも、流れに身を任せる」
みたいだったなあと思った。

だから船を降りた後、学生の時にはしなかった
就活のように自己分析や色々な業界を受けたりした結果

「人材育成」企業の営業職として転職することにした。
もともと勉強好きだったし、自己啓発書はとても読むし、研修参加も好きだし、
結論がみえると「そうだよな」って思うけど
見つけるまでは全然何がやりたいのか見えてなかった。笑
そういうもんなのかな?

まあ後は「より良い方を」「つぶしが効く方」を選んできた人生だったから
「なんかこの会社が面白そう!!!」
みたいな衝動的な判断はできないタイプで

・外資系だから海外やビジネス英語の経験も積めるかも
・興味がある副業OKの会社
・在宅OKだから将来子供を持っても働きやすそう

みたいな理由もあって、転職先を選んだ。

で、現在2回目の「私全然自分の人生生きてなかった」
での気づきとしては、
人生の舵は前よりも取るようになってたけど

その判断基準が「より理にかなっているかどうか」で
「自分がやりたいことか」を無視していたなあと。

会社でも「ゆきりんはコスパ・タイパに傾倒しすぎだね」
と言われたことがあって、
ある程度は必要だけど、そればっかりになったら何が残るの?
って感じるように。

でもさ、本心って難しいよね。
何枚も色々な皮が覆いかぶさってて、例えば「より効率的な方を選びたい」っていうのも本心だしさ。

「直観を大事に」

ともいうけど、それで行き当たりばったりだと
世界船に乗った時のような
「私の人生の舵取りしてない」
みたいな悩みに行きつくし・・・。

と思ったんだけど!
「期限」を決めて「直観を大事にする」ってしたら
良いのでは?とひらめいてしまった。
(これがタイトル回収)

私は人材育成業界に行くくらいだから(?)
自己成長が大好き。高校生くらいから、年始には目標を立てて
「新しいことを学ぶ、有意義な年にしよう」
って毎年思ってた。

副業は色々やってみたり、起業塾も入ったりを経た今、

「お金を稼げるのはもちろん嬉しいけど、
自分の成長・挑戦のために自分ビジネスをしたい」

って思った。
副業は誰かが作った製品やサービスを提供してたから
そうではなくて、自分自身が商品・サービスの
ビジネスをしたいと思ってた。

そしてそれが、行動を後押しする
伴走型のコーチングサービスだといきついた。

でもここで現れる本心かどうか問題。

・育休の今は子供との時間を楽しみたいんじゃないの?
・お金稼ぎたいに寄ってない?
・定期的に体調崩したりするけど、ビジネスよりもまずは自分の心身の健康を整えてからじゃない?
・そもそもコーチングサービスって本当にやりたいことなの?
・やるタイミングではないかも?祭りも控えてるし・・

行動止まってるやん(笑)

だからこそ今思ったのは
「期限を決めて」「直観を大事にする」

今の私が「コーチングサービスという自分ビジネスをやりたい」って
思ったんだから、上記のように本心かどうか
行動を足踏みしちゃうう理由があっても
いったん期限を決めてやってみよう!って思った。

そしてね、自分ビジネスって相手がいて成り立つもの。

ずっと集客の苦手意識があったけど
実は集客が課題じゃなくて
「目の前の一人に向かい合うことができてない」ことが
課題だと、あるOGさんと昨日話してて気づけた。

これは副業・自分ビジネスをやる理由が
「自分目線」でしかなかったから
(成長やお金稼ぎなど)
無意識に「相手に申し訳ない」と感じていて向き合えていなかったのかも?と。

それに気づけた今、コーチングサービスを通じて
目の前の一人を大切にしたい!

って気づけた。

私は恵まれていて、
「ゆきりんのサービスが決まったら教えてね」
って言ってくれてる人がいる。
(これはメッセージもらった時、めっちゃ嬉しかった)
(今も書いてて泣きそう)

・起業塾とか投資たくさんしてきたのに全然回収できてない!
・ふと周りをみると、軽く告知しただけで集客たくさんできててうらやましい。私は何回か告知しても無風

とか思ってたけど、
完全にベクトルが自分だけを見てたわ。

もちろん目の前の相手を思って行動するから
副業でもある程度結果を出せてたけど

他の人や会社の看板があったから
お客様には出会えてた。

自分ビジネスができてないのは
(少なくとも私の場合は)相手へのベクトル<自分へのベクトル
だったからかも。と気づいた。

どういう結果になるかはわからないけど、
そのメッセージをくれた1人に
その人のことを思いながら連絡をしてみようと思います・・・!


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