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#33ワンオペお風呂


1.世の中の普通


世のパパに質問です。

「お風呂を1人で入れたことありますか?」

おそらく、

「そのくらいはあるよ」と返ってくると思います。

では、聞き方を変えましょう。

「ママの手伝いなく、入れる前の準備から最後のお手入れまでできますか?」

おそらく反応が返ってこなくなると思います。

そうです。今回はワンオペお風呂です。

仕事で帰りの遅いパパさんを持つママさんであれば、

普通のことです。パパの帰りを待ってられません。

パパの場合は、平日・休日問わず、お風呂に入れて、

終わったらママにバトンタッチが普通だと思います。


2.想像を絶する大変さ


誰の助けも借りないでお風呂に入れるのは大変です。

お風呂に入れるとこから入れ終わった後のことも考えて準備が必要です。

経験のないパパには非常に難しいと思います。

大変さは想像を絶します。

一つでも段取り間違えようもんなら、

死にたくなります。


3.ありえる失敗


・子どもを裸にして風呂場前に行くが、自分が裸になってないで戻る

・入れる前と入れた後の準備を意識し過ぎて風呂の中の準備ができてない(子ども用石鹸・ガーゼ)

・お風呂出た後に子どもを待機させる場所を作っていない(←絶望。家の中びしょびしょ確定)

・お風呂出た後にタオルが少し離れたところにある(←絶望。家の中びしょびしょ確定)


どうでしょうか。この失敗、想像つきますか?

何を隠そう私がワンオペお風呂に挑戦した時に、

やらかした失敗です。

大惨事です。

妻は家にいましたが、絶対に手伝わないでと

自分でやってみました。

(この後、家の中がぐしゃぐしゃになり怒られました笑)


4.私のワンオペお風呂


①ベビーベットに入浴後のベビー服・ケア用品を準備

②浴室と浴室を出たところにバウンサーを準備。浴室を出たところのバウンサーにはタオルを敷いておく。

③自分が服を状態で赤ちゃんの服を脱がせる

④一緒に入浴(シャワーで体を洗うとかできない)

⑤赤ちゃんの全身を洗う

⑥赤ちゃんをバウンサーに置き、自分の全身を最速で洗う。赤ちゃんが寒くならないように定期的にシャワーをかけてあげる。

⑦赤ちゃんともう一度入浴。

⑧浴室を出たところのバウンサーに赤ちゃんを置き、タオルで巻いておく。自分は最速で体を拭く。

⑨タオルを腰に巻いた状態で、ベビーベットへ。赤ちゃんのボディクリーム・着替え・綿棒等を全て済ませる。

⑩自分の着替え・お風呂の片付けをする

※全ては赤ちゃん最優先


5.まとめ


これでわかるように、ワンオペお風呂は壮絶です。

もしこの壮絶さをこの記事で知り、

ママにいつも任せっきりのパパがいたら、

「いつもありがとう」と言ってください。

自分でも経験してみてください。

絶対勉強になります。

育休中、子育ては日々勉強だなと実感してます。


いつかパパが普通に育休を取れる世の中に。


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