“こだわり”に気づいた話
どうも、おはこんばんにちわ、海鹿(みしか)です。
元うつ病経験者・不安障害持ちの私が、自身の”理想な暮らし”に向けて整えていく様子や日常を記事として記録しています。
今回は『こだわり』について、自分に合っていないものにきづいたことについて書いていきます。
お品書きは次の通りです。
1.自分には必要のなかったこだわり
結論を先に述べると、自分には
他の人より優位に立つことに対するこだわり
みんなが仲良くすることに対するこだわり
がありましたが、必要じゃないむしろ自分を苦しめるものだと気づきました。
その理由として
他人より優位に立つには、勝ち続けることが必要があり、それは終わりのない戦争を自分から始めることと変わらない
みんなが仲良くすることは、人それぞれの考え、好み、嫌いなものがある限り、相性というものがあり、全員一致しないと、実現しない
などが挙げられます。そのため、それに関することで悩むことをやめて、他のことに注力した方が、平穏な暮らしが出来るのではと考えました。
2.それらに気づいた経緯
次に無意味なこだわりだったなと気づくきっかけ、経緯について説明します。
私が入社した会社は、IT企業でプログラム未経験が大半を占めていました。しかし、研修を通して、未経験でも短時間で理解ができる人とそうではない人とがいることを実感し、最愛私は後者でした。
日々交流する中で、短時間で理解ができた人は実際の業務を想定し作成したシステムにも指定のない追加機能を追加するなどをしていて、早く出世できそうだなと思い、それが羨ましいと考えていました。
外部研修が終了した後は、会社に出社し、配属先が決まるまで各自自習になりました。理解出来た組は、さぼり始めました。また、研修中はみんなが揃うまで待っていましたが、それぞれ早く帰りたいので各自終わったら帰るようになりました。
この状況を見ていて、短期間で理解できることに対して、ある意味才能でそれを努力で覆すことが出来たとしても、平均程度ぐらい。そんな私が他の人より優位になれる?そんな甘くはないだろう。
終了しても待たずに帰ることに対しても、寂しいと感じるものの、職場の人間関係は深めすぎない方が居心地がよいよなあと考えるようになりました。(同期とは、これからも引き続き交流はしていくつもりです。)
3.さいごに
研修を通して、他人より優位に立つこと、みんなと仲良くすることに対するこだわりは、私自身を苦しめる危険があることに気づくことができました。
できた余力で、穏やかな生活を送るためにできることを一つ一つ取り組んでいこうと思います。
そのために、まずはITパスポート合格を目指して頑張るぞ!
ここまで、見てくださりありがとうございました。
次回や過去の記事も、読んでくださると嬉しいです。
海鹿
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