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【歯並び日記㉒1年6か月ぶり5本目の抜歯】

時が経つのは早いですね。37歳のお正月に決意して開始した歯列矯正。1年10か月が経過し、超絶微調整な日々。日記も停滞気味ですが、どんなに途切れがちだとしても。記録を残しておきたい。不定期更新の歯並び日記です。
前回の抜歯エピソードはこちら。

夏の間、歯列矯正は地味な微調整が続いていて、特に目立った展開もないまま歯の隙間が少し広がったり詰まったり。

9月に入ると。子どもの学校行事や地域行事が忙しく、目まぐるしい毎日を過ごす。
完全復活とは言えないものの、コロナ前と同等レベルの行事開催が増えてきて(地域のお祭り復活、子ども会で太鼓踊りの練習復活)、少しエネルギー消耗が激しい。
みるみるうちに免疫が低下してしまったのか、9月末に朝晩の寒暖差が急に激しくなってからは鼻水ズビズビの副鼻腔炎の予兆も。

私の場合、余裕がない時は玄関前の寄せ植えプランターにすべてが反映されてしまう。夏に植えたマリーゴールドはカピカピに枯れちまって、気づいた時にはなんとも物悲しい様相でうなだれているではないか。
これではいかん!とホームセンターでお花を買い、秋用に寄せ植え。
今回は、カスミソウ(白と紫)・ニチニチソウ(白とピンク)・パープルヒースなど。
かごに入ったヒースを指してホームセンターのおばちゃんが「これ良いの選んでるわ~寄せ植えでいい具合に遊ぶわよ~私も大好き!」と声をかけてくれた。うんうん、花は良いよね。元気をくれる。

さて、歯列矯正。右上の親知らずがどうやら「C」らしく(The・虫歯)。
近々抜きましょう!と以前より予告されておりました。
9月末、その日はやってきました。いつもどおり、ワイヤーとパワーチェーンの交換に10分程度。慣れたもんです。
右下の3番が「捻転」しているらしく、それを戻すためのパワーチェーンをかけるため入念に医師がお口の中をチェック&チェック。

調整後は、サクッと麻酔。サクッとグギン!グニグ二!スポン!でございました。
痛みもほとんどなく、麻酔による痺れもあまり感じず。
ガーゼを首尾よく噛むことも忘れない。
朝9時に抜歯の儀を終えたばかりというのに、家族のリクエストの焼肉食べ放題をランチにぶち込むほどの余裕。ヨユだね。
その後も抗生剤をきちんと飲んで、鎮痛剤も適度に使用しつつ抜歯後の数日間をおもむろに過ごしました。

これで私の親知らずは残すところ下2本になったわけです。(左上の親知らずは数年前に痛みが出て抜歯済みでした)
下の親知らずは両方とも少し斜めっているようで、矯正歯科医と歯科衛生士さんがレントゲン写真を見ながら「あれ、こっちもゆくゆくは・・・」「・・・だね」とヒソヒソ会話していたのを聞き逃していません。

下の親知らずを抜く時は、盛大に腫れちゃうとうわさに聞いています。その時は今回みたいにスムーズな予後は簡単に問屋が卸さないだろうけれども。

右下3番の捻転がうまく戻って、歯の隙間が上手に埋まってしまえば、完成なのでは?
あとどのくらいの期間かかりそうか(予定の2024年5月には終了できそうか)、次回の調整日には訊ねてみようと思っている。
1カ月でも早く終了できるならば!ぜひ巻いてほしい。

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