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もしかしたらADHD?  その2

その1の続きをすぐに書こうと思っていたのに今日になってしまった
雪の調べです。

「俺、もしかしたらADHDかもしれない」
そうつぶやいた次男は当時かなり不安定だった。
学校に行かないことで多少の落ち着きはあったものの
完全に鬱になっていたとおもう。

その頃の私は、とにかく彼にご飯をちゃんと食べさせること、
少しでも外に出られるようにすること
その2つだけしか考えてなかった。

映画好きなので、映画に連れ出したり
おいしいもの食べに行こうと誘ってみたり、
次男もなんだかんだ、それには付き合ってくれていた。
毎回ではなかったけど。

そんなことをしながらADHDについて
本を読み漁ったり、ネットで調べまくったりしてみた。
でも、正直よくわかんない。
なんとなく、特徴的なものはわかるけど、
本当にあいつはADHDなのか?
今まで、なんの疑いもなく、この年まで生きてきて
ただちょっと、学校になじめなくて鬱っぽくなってるけど、
本当にあいつはADHDなのか?

何回、そう思ったことだろう。

本当ににあいつはADHDなのか?

そう、全く、私は受け入れることができなかったんだ。

それに、どこにどう相談すればいいか?
それも全く分かんなかった。

ある時みつけた県内の支援活動している団体。
とりあえず、電話して聞いてみることにした。
電話した先は間違っていなかったみたいだ。
そこで、予約を取る。
11月に電話して年明けしか予約が取れないって言われた。

2か月も不安のまま過ごすんだな、、、、
心の中で舌打ちしてたよ。チッて、、、


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