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理想の本棚を探して

書店員9年目に突入しようとして今感じることは、よくもまあこんなにも本を買ったなということです。書店員という仕事柄、普段から(というかほぼ毎日)新しい本との出会いがあります。

仕事では自分の知らない全然興味のなかったジャンルの本も検索する事ができます。元々興味のある分野はそうですが、全く知らない分野の本に出合うとなんか面白そうな本だなと思うことはしょっちゅうあります。

しかも、その本を買ってみて相当当たっていたり。

書店員としての経験が上がるにつれて、その確率は高くなっていきました。もちろんハズレを引くこともありますがそのような本はほとんどないに等しいです。なぜならよく吟味して買うからでもあります。各ジャンルの担当者に相談することもあります。この本どうですかね?みたいな感じです。

そうやって集めた本は多分、600冊ぐらいでしょうか。主に古典や文庫が多いですが、新書、単行本などたくさんあってすでに今ある本棚に収まりきれません。

やはり、書店員には本棚というと一つの売り場の本棚くらいが理想です。壁一面の本棚、それが理想ですかね。それにジャンル分けしてと考えると本棚一つで足りるのでしょうか。足りないかもしれません。と考えるとまだまだ理想の本棚に合うのは先のことかなと思います。

最終的には自分で作った方がいいかもしれませんね。

理想の本棚。あなたにはありますか?
私は持っている全部の本が収まる本棚が欲しいですね。

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