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言葉を信じ過ぎなくていいんだよ

こんにちは、心の探求が大好きな佐々木愛です^^

先日、久しぶりに心がかき乱される出来事がありました。

とある経営者の方に、わたしの仕事に対して足りてないところを滅多刺しにされ(たように感じ)、ケチョンケチョンに言われた(ように感じた)という出来事です。

その方の考えと価値観でわたしがやっていることの全てが決めつけられ(たように感じ)、否定され(たように感じ)、物凄い勢いでまくしたてられ(たように感じ)てほぼ何も言えず、満身創痍、命からがらの心境で家に帰りました(^^;)

帰った瞬間、悲しさと悔しさで胸がいっぱい。
久しぶりに、わーっと泣きました。

なんで悲しいのか・・・
それは、相手の言葉がグサグサ胸に刺さったから。
仰る通りがいっぱいで、やっぱりわたしのやってることはダメなのか、このままやってもうまくいかないのか、一生懸命頑張ってることが全部無駄なような気がしたからです。

お相手の方はわたしがどんなアプローチで何をやってるか、どれくらい儲けているかの詳細は全然知らなくて、たまたまわたしがclubhouseのルームの作り方を質問したところ、「こんな少ないフォロワーでルームを作ろうとするなんて無意味だ」から始まり、話がすごい方向まで広がって、最終的には「そんなんじゃビジネスは絶対成功しない。そもそも商売に向いてないんだよ!」と言われた、という状況でした。

さて。
皆さんは読まれて何か違和感を感じられましたか!?

お相手の方は
わたしがどんなアプローチで何をやってるか、どれくらい儲けているかの詳細は全然知らないんです。

でもわたしは、
「仰る通りがいっぱいで、やっぱりわたしのやってることはダメなのか」
って思っちゃってるんですよね。

そう、これって、受け取る側のわたしの問題なんです。。。
一つ目に、わたしの心の問題。
二つ目に、言葉を信じ過ぎているから。

もちろん、相手の方の言い方もあると思うんですよ。
もっと違う言い方だったら刺さった矢の深さも鋭さも違ったかもしれません。

そこにダメ出しして相手に牙を向くのはめちゃくちゃ簡単なんですが、
それだといつまでも
「あの人のせいで、私がこんなに嫌な思いをしてる。」ワールドから抜け出せないんですね。

そのワールドにいたい方は全然それでもいいんですが、
一応わたしが心理の道のプロとして、この出来事を自分なりにどう捉え前に進んだかを今日はお伝えします。

結論から言うと、相手に矢印を向けるんじゃなく、自分に矢印を向けます。
これができると、ものすごい短時間でケロっと平穏に戻れます

1.受け取る側のこころの問題に矢印を向ける

今回の話、わたしからすると
「そこ、図星ー!!!確かにそれ、私の至らないところ〜。耳がイターイ!わーん(> <)」

って思うからグサグサ刺さったんですね。
わたしの中に自己否定が全くなければ、何を言われたってそんなにグサグサこなかったはずなんです。

例えば、すっごく痩せてる人に「太ってるね!」って言ったとしても
「・・・・・・? この人にはそう見えるんだな〜」
くらいで済むはずですよね。
でも自分の中に “もっと痩せなきゃ” があると、グサッとイラッときちゃうわけです。

「自分の中の何に引っかかったのか」
ここに目を向けられると、相手の言葉と距離を置くことができます。

わたしの場合だと、独立してまだまだ日が浅く、ビジネスに関しては勉強中でコーチから学んでいる最中です。もっとこうした方がいいんじゃないかは毎日考えているし、とりあえず今できることを精一杯こなしていく毎日。

だから、「そんなんじゃビジネスは絶対成功しない。そもそも商売に向いてないんだよ!」という言葉は、自分の中のまだ半人前にもなりきれていない未熟さの図星に見事に引っかかったというわけです。

2.言葉を信じ過ぎなくていい

さて、この写真を見てください。

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これはこの出来事が起きた日にわたしがインスタのストーリーズでフォロワーさんに投げかけた質問への回答です。

「大好きなのに大嫌い!とか真反対のこと言っちゃったことある?」
という質問に対し、328名の方が答えてくださり、6割の方が「はい」と答えました。

そう、人は口で言っていることと心で思っていることが必ずしもイコールではないんですよね。
あなたもそうじゃないですか?

言葉の奥にもっともっと深い想いや何時間も考えた思考だったりがありませんか?
それなのに、言葉にしたら急に薄っぺらくなったり
感情に乱されて思わず思ってもみないことを口にしてしまったり・・・

そんなもんなんですよね、言葉って。
だから、言葉を信じ過ぎなくていいんです。

今回のケースも、お相手の方がどんな思いで言ったのかはご本人にしかわからないんですね。
もしかしたらわたしのことがとっても心配で可愛さ余って厳しいことを言ったのかもしれないし、文字通り、いやそれ以上の否定だったのかもしれません。

どう受け取るかはわたし次第
そう思ったら、言葉に惑わされ過ぎたり、振り回され過ぎる必要はないんです。

わたしの仕事に対して足りていないところを滅多刺しにされたように感じ、否定されたように感じたのはわたしの受け取り方の問題。
わたしはわたしで今頑張っていて、将来どうなるかは誰にもわからない。

言葉という表面だけを見ず、ちゃんと距離を置く。
そして、その言葉の奥を見る。
これ、とても大切ですね。

自分の内面と向き合い、言葉を額面通りに捉え過ぎずに冷静に相手の言葉を受け取れれば、相手が伝えたかった本質を受け取ることができるようになるし、言った言われたの世界から一歩前に進めるようになりますね^^



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