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鬼シンポジウム in ふくちやま2019 のお知らせ

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「鬼シンポジウム in ふくちやま2019」のイベントのお知らせをさせていただきたいとおもいます。

講演:小松和彦先生(国際日本文化研究センター所長)「鬼のイメージの起源と変貌」

広島神楽公演(北広島町「旭神楽団」):演目「大江山」「八岐大蛇」(やまたのおろち)

11月9日(土)午後1時10分~(受付は12時30分から)
場所:大江町総合会館イベントホール(福知山市大江町河守285)
主催:世界鬼学会
共催:福知山市教育委員会
問い合わせ:日本の鬼の交流博物館
入場無料

■小松和彦(こまつかずひこ)先生 プロフィール

国際日本文化研究センター所長

1947年東京都生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学。信州大学講師および助教授、大阪大学文学部助教授及び教授、その後国際日本文化研究センター教授、副所長を経て2012年4月より現職。

専門は民俗学、文化人類学。

1979年第10回澁澤賞(公益信託澁澤民族学振興基金)受賞。2013年紫綬褒章受章。

2016年文化功労者顕彰。

主な著書に、『神々の精神史』(講談社学術文庫)、『憑霊信仰論』(講談社学術文庫)、異人論(ちくま学芸文庫、『悪霊論』(ちくま学芸文庫)、『妖怪学新考』(洋泉社MC)、『異界と日本人』(角川ソフィア文庫)、『鬼と日本人』(角川ソフィア文庫)、『妖怪文化入門』(角川ソフィア文庫)、『百鬼夜行絵巻の謎』(集英社ビジュアル新書)、『怪異の民俗学』(全八巻、河出書房新社、編著)、『日本妖怪学大全』(小学館、編著)、『妖怪文化研究の最前線』(せりか書房、編著)、『いざなぎ流の研究』(角川学芸出版)、『『伝説」はなぜ生まれたか』(角川学芸出版)など多数。


■旭神楽団プロフィール

 旭神楽団の設立は定かではありませんが、戦前までは六調子の神楽を舞っていたようです。
 戦時中は活動を中止していましたが、昭和28年ごろ当時の若者が高田舞を導入し新舞を中心にした神楽団としてよみがえらせ、昭和30年代半ばから各地の競演大会で優秀な成績を収めていました。
 その後一時期団員の減少や高齢化などで低迷していましたが、平成に入ったあたりから、若い団員が奮起し、厳しい練習を重ね「真に神楽の粋を極める」を大目標に、芸の習得に取り組み神楽の伝承・保存に努めています。


「鬼シンポジウムinふくちやま2019」を開催します。 - 福知山市オフィシャルホームページ
https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/soshiki/7/17353.html
世界鬼学会設立25周年記念「鬼シンポジウム in ふくちやま2019」
京都府文化力チャレンジ補助事業

日本の鬼の交流博物館
https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/onihaku/tenji/index.html


「これ好奇のかけらなり、となむ語り伝へたるとや。」


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■画像の出典

・世界鬼学会設立25周年記念「鬼シンポジウム in ふくちやま2019」のチラシより.

たくさんの人が、目を輝かせて生きている社会は、きっと、いい社会なのだろうとおもいます。 https://wisdommingle.com/memorandum-of-intent/