倉田幸暢

たくさんの人が、目を輝かせて生きている社会は、きっと、いい社会なのだろうとおもいます。…

倉田幸暢

たくさんの人が、目を輝かせて生きている社会は、きっと、いい社会なのだろうとおもいます。 https://twitter.com/YukinobuKurata https://yukinobukurata.bio.link/

マガジン

  • 酒呑童子説話の研究

    酒呑童子の中世説話について考えることをとおして、見せかけのおおいをとりはらった人間の姿を知る。https://wisdommingle.com/category/research-of-the-tales-of-shuten-doji-the-oni-king/

  • Shard From Chaos

    A dreamscape of stardust, cascading from the fractured seething void 湧き立つ虚無の裂け目から、零れ落ちる星屑の夢

  • すてきなテクノロジー : Futuristic S & T

    夢のようなことを実現するすてきなテクノロジー

  • NFTをつくって「値打ちのあるもので、ファンと、たのしく!」

    NFT(ノンファンジブルトークン)をつくって「値打ちのあるもので、ファンと、たのしく!」: ブロックチェーンによるトークンエコノミーと、みんなのためのキャピタルマーケット(資本市場) くわしくは、こちら https://wisdommingle.com/?p=22918

最近の記事

伊吹弥三郎の伝説と謎 : 歴史と神話のあわいをただよう、千の顔をもつ伊吹山の水竜鬼

▼ ニコニコ動画で視聴する 伊吹弥三郎という伊吹山の鬼についての記事から、生成AIで会話音声をつくって、解説動画にしてみました。伊吹弥三郎は、鬼伊吹と呼ばれたり、酒呑童子(伊吹童子)とも関係が深い存在です。(くわしくは、下記リンクの「解説記事」参照。) (※この会話音声をつくるのに使用した生成AIは、Google NotebookLM の Audio Overview 機能です。そのほかの使用ツールについては、下記の「制作ツール」の項目をご参照ください。) 動画の目次0

    • 桃(おおかむづみ)と、黄泉鬼(よもつおに)と、スカボロー・フェア

      「霧深き川 波に溶けた砂 消えゆく声 遠い岸辺に残る影」 桃(おおかむづみ)と、黄泉鬼(よもつおに)と、スカボロー・フェア Ōkamuzumi the Peach, Yomo tsu Oni, and Scarborough Fair 『古事記』上巻の、黄泉国(よみのくに)の記述参考文献 『古事記 上 (講談社学術文庫)』、次田真幸 [全訳注]、講談社、1977年、60~67ページ 『古事記 : 現代語訳付き 新版 (角川ソフィア文庫)』、中村啓信 [訳注]、角川学芸

      • 山脈ラクダの詩 Mountain Range Camel Verse

        風がささやく 空の彼方 遥かに連なる 影の列 天へと伸びる 稜線の夢 見上げれば 星を抱く者 遥か遠い 砂の海に 揺らめく幻 足跡の調べ 揺るがぬ背中に 記された歴史 無言の語り部 夜を渡る 重なる山々 静けさの中で 語られることなく ただ在り続け ひとたび吹けば 砂の舞う道 遥か遠い地へと 続いてゆく あの背中に宿る 忘れ去られた 時の記憶が 揺り起こされる時 星々は歌うだろう 「彼の者よ、夜を超えし旅人よ」と ▼ 制作ツール歌詞: ChatGPT-4o (http

        • 香取本『大江山絵詞』に描かれている、「様々の渡り物」をする「変化の物共」(鬼たち)の一人

        伊吹弥三郎の伝説と謎 : 歴史と神話のあわいをただよう、千の顔をもつ伊吹山の水竜鬼

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        • 酒呑童子説話の研究
          64本
        • Shard From Chaos
          21本
        • すてきなテクノロジー : Futuristic S & T
          9本
        • NFTをつくって「値打ちのあるもので、ファンと、たのしく!」
          17本

        記事

          「やはりLisp・・・・!! Lispは全てを解決する・・・・!!」

          「やはりLisp・・・・!! Lispは全てを解決する・・・・!!」

          《好奇心は無限の市場 Curiosity is the infinite market》

          《好奇心は無限の市場 Curiosity is the infinite market》

          《「如かず、この大波に乗らんには」》

          《「如かず、この大波に乗らんには」》

          《好奇心は社会なり Curiosity is the society》

          《好奇心は社会なり Curiosity is the society》

          オトチの岩窟の三ツ頭の大蛇と波多八代宿禰(三頭山(蛇ヶ谷), 己高山山地)

          ▼参考記事 「伊吹弥三郎の岩屋と井明神社 : 姉川を生き、 妹川に没した、伊吹山の水竜鬼の生と死」4. 伊吹弥三郎が「死んだ場所」: 妹川(高時川)(井明神社) 4-8. 参考: 竜としての高時川が水を吐き出す「口」に位置する与志漏神社と、その祭神たる水神(竜神)が坐す己高山 4-8-1. 参考: 「波多八代宿禰による、己高山の大蛇退治」の伝説と、与志漏神社(與志漏神社) ▼『神社由緒記』郷社之部「與志漏神社」▼参考記事

          オトチの岩窟の三ツ頭の大蛇と波多八代宿禰(三頭山(蛇ヶ谷), 己高山山地)

          +4

          《伊吹弥三郎》

          《伊吹弥三郎》

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          《千の顔をもつ弥三郎》

          《千の顔をもつ弥三郎》

          《播隆上人の風穴と御来迎(ブロッケン・グローリー)》

          《播隆上人の風穴と御来迎(ブロッケン・グローリー)》

          《伊吹弥三郎: 姉川を生き、妹川に没した、伊吹山の水竜鬼》

          《伊吹弥三郎: 姉川を生き、妹川に没した、伊吹山の水竜鬼》

          渡江淵の四つ目の大蛇

          渡江淵の四つ目の大蛇 (滋賀県近江八幡市、長命寺川、渡合橋、百々神社(どど神社)) ▼参考記事 「伊吹弥三郎の岩屋と井明神社 : 姉川を生き、 妹川に没した、伊吹山の水竜鬼の生と死」4. 伊吹弥三郎が「死んだ場所」: 妹川(高時川)(井明神社) 4-5. 井明神社の祭神は誰なのか? 4-5-4. 「渡江淵の大蛇」説 ▼『近江輿地志略』巻之五十五「蒲生郡第二」▼『近江伊香郡志 下巻』第九章 第一節▼参考記事

          渡江淵の四つ目の大蛇

          鬼学会の会報誌が届きました!ぼくの投稿「伊吹弥三郎の岩屋と井明神社 : 姉川を生き、妹川に没した、伊吹山の水竜鬼の生と死」も掲載されています

          世界鬼学会の会報誌(第28号 2024年分)が届きました! 今回は、ぼくの投稿「伊吹弥三郎の岩屋と井明神社 : 姉川を生き、妹川に没した、伊吹山の水竜鬼の生と死(抄録板)」の記事も掲載されています。 (会報誌の表紙絵は、三日月電波さん (ミず鬼ずムさん @mizuki_ism ) の《鬼婆図》です。) 上記の投稿記事では、「鬼伊吹(おにいぶき)」と呼ばれた伊吹弥三郎が「生きた場所」と「死んだ場所」として、「伊吹弥三郎の岩屋」(伊吹山の山頂付近の洞窟)と、「井明神社」(高

          鬼学会の会報誌が届きました!ぼくの投稿「伊吹弥三郎の岩屋と井明神社 : 姉川を生き、妹川に没した、伊吹山の水竜鬼の生と死」も掲載されています