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ブレンダー クマさん飛び出て プログラむ うねるパイソン コサインの跡



Blender(ブレンダー)
  クマさん飛び出て
    プログラむ
 うねるPython(パイソン)
   cosine(コサイン)の跡(あと)

             倉田幸暢
よいプログラマはよいコードを書く。偉大なプログラマはよいコードを借りてくる

(出典: Mike Gancarz(著者), 芳尾桂(監訳), (2001年), 「5.1 定理6:ソフトウェアの挺子を有効に活用する」, 「第5章 これこそ梃子の効果!」, 『UNIXという考え方 : その設計思想と哲学』, オーム社, 69ページ.)
 何かをうまくやるためには、それを愛していなければならない。ハッキングがあなたがやりたくてたまらないことである限りは、それがうまくできるようになる可能性が高いだろう。14歳の時に感じた、プログラミングに対するセンス・オブ・ワンダーを忘れないようにしよう。

(出典: ポール・グレアム(Paul Graham)(著者), 川合史朗(監訳), (2005年) , 「育てるには」, 「第16章 素晴らしきハッカー」(Great Hackers), 『ハッカーと画家 : コンピュータ時代の創造者たち』(Hackers & Painters: Big Ideas from the Computer Age), オーム社, 237ページ. )
抽象的な考え方を扱う人たちも、UNIXの考え方を学ぶことに利益を見出すだろう。ソフトウェア開発に使われるテクニックは、他分野にも応用できるものが多い。作家やグラフィックアーティスト、教師、講演者といった人々は、早い段階での試作や梃子の効果の活用といったUNIXのテクニックを、自分たちの分野においても見つけるかもしれない。

(出典: Mike Gancarz(著者), 芳尾桂(監訳), (2001年), 「この本は誰の役に立つか」, 「序文」, 『UNIXという考え方 : その設計思想と哲学』, オーム社, ⅳ~ⅴページ.) 


日本発のブロックチェーンソーシャルメディアの「ALiS」で、はるか先生さんという方が開催されていた、「プログラミングについての記事を投稿しよう」という企画に参加させていただきました!(o≧ω≦)O

この下のリンクの記事が、その企画に参加するために書いた記事です。この記事の内容は、このページの冒頭にある動画に映っているような3Dアニメーションをつくる、ということについてです。具体的には、「Blender(ブレンダー)という3Dソフトウェアのなかで、Python(パイソン)というプログラミング言語をつかって、3Dモデルに対して、自動的にアニメーションをつける」ということをするための方法についての記事です。

ブレンダー クマさん飛び出て プログラむ うねるパイソン コサインの跡 | ALIS
https://alis.to/yukinobukurata/articles/3PYp5599Nm58/

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まえまえから、「Blenderのなかで、Pythonをつかって、3Dモデルを操作して、あんなことや、こんなことができるらしい」ということは、風のうわさで聞いたことがありました。ですが、「いつかやってみよう」という状態のまま、これまで試してみたことはありませんでした。

そんなときに、さきほどの企画のことを知り、「これはいい機会だから、いっちょやってみっか!」ということで、Blenderのなかで、Pythonをつかって3Dモデルを操作する実験をしてみました。

その過程で、プログラムがうまく動かなくなるたびに、自分が書いたコードにむかって、何度も、「なんでやねん!」を連発しながらも、なんとか、Pythonスクリプトをつかって、3Dモデルにたいして、この下のGifアニメ画像のようなかんじのアニメーションを自動でつけることができました。
(ちなみに、くまさんの3Dモデル(2Dモデル)も自作しました(笑)。)

そのPythonコードは、この下の画像に映っているようなコードです。

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この下の画像は、このPythonコードをつかった3Dアニメーションでつかっているくまさんの3Dモデル(2Dモデル)です。

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もし、この「プログラミングについての記事を投稿しよう」という企画や、その企画のために書いた「BlenderとPythonと3Dアニメーション」についての話に興味があれば、この下のURLの記事をご覧いただければとおもいます。

ブレンダー クマさん飛び出て プログラむ うねるパイソン コサインの跡 | ALIS
https://alis.to/yukinobukurata/articles/3PYp5599Nm58/

ちなみに、このリンクの「BlenderとPythonと3Dアニメーション」についての記事では、つぎのようなことがらについても、お話しています。

● PythonコードでくまさんをアニメーションさせるBlenderファイルのダウンロードURLと、使いかた

● 元ネタのチュートリアル動画のご紹介

● コードを改造して、アニメーションさせる対象として、Collection内のすべてのオブジェクトを指定する

● 「この記事を書こう」とおもったきっかけも、セレンディピティです☆

● 【余談】プログラミングについての本で語られている言葉を紹介します

● 【余談】ぽぴぱ! ぴぽぱ! ぽぴぱぱぴぽぱー!

ちなみに、個人的には、「【余談】プログラミングについての本で語られている言葉を紹介します」のところがお気に入りです。
d(≧∀≦)b



「これ好奇のかけらなり、となむ語り伝へたるとや。」

たくさんの人が、目を輝かせて生きている社会は、きっと、いい社会なのだろうとおもいます。 https://wisdommingle.com/memorandum-of-intent/