嶋田幸乃

頭の整理に使っています。

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最近の記事

UX/UIデザイナーが新卒1-2年目に読んで、お仕事に役立ったと思う本24冊

【記事の内容】 デザイン会社のUX/UIデザイナーが「新卒1-2年目に読んだ本」かつ「UX/UIデザイン基礎の本以外」でお仕事に役立った思う24冊を、ゆるいコメント付きで紹介しています。番外編として筆者がただただすきな本(おすすめしたい本)10冊も載せました。 【記事作成の意図】 学ぶべきことがあまりにも多く、何から手をつけたらよいのかわからないであろう社会人1-2年目。先輩からのおすすめ書籍は数あれど、近い時代、似た状況にあった自分が読んだ本と感じたことが、右も左もわから

    • わたしとデザインと卒業制作

      約半年を費やした卒業制作。 わたしは「農業という営み、仕事について考える」というテーマで「#1 東京」「#2 いま」「#3 姿勢」3つのシリーズからなる冊子『colere』を制作しました。東京都内の農家さん12軒に取材・撮影にご協力いただき、写真集的にも眺められるような冊子となっております。 この記事は卒業制作を行うにあったって、考えていたことのまとめのようなものです。 冊子内容は下記リンクから無料で閲覧・ダウンロードができます。 #1「東京」と農業(140p) #2「

      • 【過去記事】センスを磨くためにやっていること

        2018年に書いた記事の復刻版です。 
 こちらの内容は、先日schooさんの講座でお話しさせていただいたものです。
後半は会員の方のみ視聴できるモードに切り替わってしまいますが、ここに至るまでの流れもおもしろいはず...。よろしければご覧ください。 素人が「デザインのセンス」を磨く生放送ワークショップオンライン動画で学ぶ、東洋美術学校 専任講師 / タイポグラフィ学会 理事 中村 将大先生による授業。 schoo.jp  「デザイナーになるには、やっぱりセンスがないと

        • 【過去記事】“時間の流れ”も経験に含まれる。

           2018年に書いた記事の復刻版です。  小学4年生くらいまで、地球温暖化を止めないと死んじゃうと思っていたので、ディズニーランドの帰りに見える工場群が温暖化の権化みたいでとても怖かった。特に夜、電気と煙のオンパレード感が。
   多分「地球温暖化がやばい」と騒がれていた時期(?)で、ちょうどそういうタイミングで授業を受けたことや、ニュースでもかなり取り上げられていたおけげで、感化されやすい私は「やばい」と思ってしまった。  でも大きくなる過程で、温暖化の進行は人間の時間

        UX/UIデザイナーが新卒1-2年目に読んで、お仕事に役立ったと思う本24冊

          石にもなるし神にもなるおばけ

           この記事は、個人的な「情報処理とその運用、思考方法」の変遷をまとめたもの。 2017  自分以外の思考、感覚、そのほか諸々の情報を吸収しすぎることで、混乱していた時期。ノイズが多い環境への変化や、今まで出会ったことのないタイプの人に囲まれた生活を始めたタイミングで、その変化への応急処置が「自分自身の解像度を下げる」だった。  デザインの軸は人間の営み、生活にあると考えているので、人が感覚的に(ぼんやり)ものを捉える姿勢を普段の生活で行なっているのならば、それをものづくり

          石にもなるし神にもなるおばけ