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散歩のお供にカルダモンティー

絶景ランチにはまったものの、2日連続やるのはねーと拒否されたので一人でハイキング。

ブータン初日は独り歩きが心配とかいって家に鍵をかけていた友人も、ほっといても誰かがなんとかするだろうと野放しに。今ではかなり自由にウロウロしている。

近所の人たちにも顔を覚えられ、なんだったらいつもカルダモンティーを買いに行くお店の人にも覚えられ、すっかり住人と化している。

このカルダモンティー、最初もらったときはカレーのスパイスのイメージがあり、シナモン以上にクセがあるんじゃないかとビビっていたのだが、どっこい、ブータン人が作る激辛料理のあとに飲むと後味すっきり。

普通に飲んでも、清涼感があるミルクティーですっかりハマり、このインスタントカルダモンティーを毎日飲んでいるのである。

それにしてもハイキング後に飲むカルダモンティーも最高にうまい。

この景色とももうすぐおさらばと思うとなんだかとてつもなく寂しい。けど、また会いたい、また、行きたい場所があるというのは素敵なこと。

ブータンはどこに行っても郷愁を感じるからふっと寂しさが込み上げてくるけれど、どこか温かい懐かしさもあって不思議な感覚になる国。


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