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福岡観光、その2

タワーレコード福岡パルコ店で結音YUIONのポスターを見た後、私は太宰府天満宮へ向かいました。天神からは西鉄の天神大牟田線と太宰府線を乗り継いで向かいます。

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太宰府線では太宰府天満宮への観光列車「旅人」に乗車することが出来ました。道中から気分を高めてくれるのは、観光する側からすると「観光地に来ている!」と気分を否が応でも高めてくれます。

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太宰府天満宮は菅原道真公を祭神として祀っている天満宮で、学問に御利益があるとされています。加えて就職祈願にもご利益があるとのことなので、天神様に私の就活が上手くいきますようにと祈願いたしました。就職成就の御守と「夢守り 叶糸(かないと)」というお守りを受けました。

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この叶糸ですが、太宰府天満宮のウェブサイトを見ていた時に存在を知り、その美しい色に一目惚れして、このお守りを授かりたい!と思っていたのでした。

参拝した後は、境内をしばらく見て回ります。具体的に何がそう思わせているのかはわかりませんが、昔から神社という場所の空気感が好きなのです。人間の住まう俗界と神様が祀られている神域とを隔てる鳥居、それをくぐる度に空気が少しずつ変わっていくかのような感覚を覚えるのです。そういった空気感が、なぜだか居心地良く感じて好きなのです。

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その後は参道に戻り、せっかくなのでご当地名物の「梅が枝餅」をいただきます。参道のいたるところで梅が枝餅が売られていますが、通の人に言わせれば「この店のが一番美味しい」というのがきっとあるのだと思います。私はそんなことはあまり気にせずに、目についたお店でひとついただきました。

修学旅行なのか学生さんの姿を結構見かけました。昨今、修学旅行が中止になっている学校が多いと聞きます。実施の判断にはいろいろとご苦労があったとは思いますが、こうして観光に来れるのは学生には思い出になりますからね。

ということで、太宰府天神をめぐり駅に戻ってきました。時刻は昼過ぎです。ということで、そろそろ「あのお店」に向かいたいと思います。

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