エンタープライズSaaS(MNTSQ)が描くSales像とは?
MNTSQ(「モンテスキュー」と読みます)のSalesの松野です。
6月の入社以来、アポどりから、商談・提案をやりつつ、
9月には、社会人経験8年を経過した身ながら、初のウェビナーの企画~集客、運営のとりまとめをさせていただきました。
そして、その裏では、セールスイネーブルメントの型化やアンラーニング、組織づくりも推進させていただいてます。
初のウェビナーでは、自社で企画実施することも初で、
会場準備から、機材の調達、カメラワークや、当日の仕切りなどなど未体験のことばかりでした。。。
登壇者や、社内の機材に詳しい方、マーケティング経験のある方、ウェビナーの経験がある方、Zoomウェビナー開いたことある方、動画編集している方などなど、いろんな方の協力を多大にいただき、なんとか開催までこぎつけることができました。
自分でやってみることで、マーケティングの難しさ、ウェビナーの難しさ、集客の難しさ、このあとあるフォローの難しさを実感でき、よりどうすればうまく行くのか、どんなことが考えられるかの解像度が上がったように感じます。
過去の経験
前職の営業組織では、営業企画、プロダクト紹介、広報、営業等それぞれに組織化がされ、
営業プロセス(マーケティング→リードジェネレーション→セールス→クロージング)
の中で、ある程度役割分担をしながら、その中でセールス活動をしてまいりました。
また、営業研修も組織化されていて、基礎的なインプット・キャッチアップがされた状態で現場に配属され、OJTをやりつつ、フォロー研修等も実施されていました。
自分がいた環境では、それを当たり前のように感じ、現状をどうよくしていこうか(10を100※にする考え方)をしていましたが、今MNTSQではまさにそれを作っている(0→1 / 1→10)最中です。10ある組織はすごいし、今振り返れば感謝しかないですね(笑)
「0→1」「10→100」と違う「1→10」の世界
さて、話がMNTSQに戻りますが、
私が、MNTSQのセールスを通じて今感じていることをまとめてみると以下のようなイメージです。
「0→1」
とにかく作る世界。
「1→10」
作ったものを見直し、時に破壊する。破壊し、また作るを繰り返す世界。
「10→100」
あるものを良くする世界。
MNTSQは、今まさに、「0→1」をやりながら、「1→10」をやっている感覚です。
「0→1」とは、例えば新プロダクトの開発や、採用の感覚です。
「1→10」とは、まさに私も取り組んでいますが、セールスイネーブルメントや、アンラーニングです。
ドキュメントを作ってみたり、型化をしてみつつ、顧客や市場との対話をしたり、実践したり。うまくいかなければ、破壊して、作り直すということを繰り返しています。
私がMNTSQをSalesを通じて感じたこと
MNTSQに転職してみて、Salesとして3カ月あまりですが、今大事だと感じていることは二つです。
1.成功体験を捨てる
2.自律駆動する
1.成功体験を捨てる
上記の通り、MNTSQは「0→1」と「1→10」の世界です。新しいことを作っていくフェーズでは、ある程度経験が活かせる部分もありますが、「1→10」の世界は、まさにそれが足かせになることを痛感しました。
経験に意味がないということではありませんが、「正解がない」ことが前提であり、いかに自分のやっていることを仮説と思い、検証してみて、違えばやりなおすというある種実験に似た感覚が必要だと思います。
※実はこれがめちゃくちゃ難しかったです。
今までの自分を否定されたような、そして頑張って作ったものを否定
されるような感覚が最初にありました。が、壮大な実験フィールドを
もらっているんだなと思えるようになってから実験を楽しむ感覚で、
打ち手を考えるようにしたら、楽になりました。
そして私は、the文系です(笑)
2.自律駆動する
新しいこと、正解がないものにチャレンジしているため、議論が発散するケースも多々あります。
しかし、机上の空論だけでは、ビジネスは進歩しません。議論をとりまとめ、推進する。議論を尽くせたら、やってみる。この判断をメンバーが行い、実施して良いのが、MNTSQの面白さだと思っています。
MNTSQ描くSales像とは
ここまで読んでいただいて、私が伝えたいことは一つです。
IT経験は不要です。
MNTSQのセールスとして売上を立てることはもちろんですが、
いかにプロダクトを良くし、お客様と一緒になって問題解決に取り組めるか
いかに会社・組織のために、セールスのベストプラクティスを考え、実行できるか
が大事であり、面白さだと考えています。
柔軟な発想と実行力。
自ら考え、自ら振り返り、またチャレンジしつづけるマインドが重要です。
営業プロセス(マーケティング→リードジェネレーション→セールス→クロージング)のSclap & Buildを一緒にチャレンジしていただける方をお待ちしています。
内容に共感いただけましたら、ぜひカジュアル面談にご応募ください。
よろしくお願いします。
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