見出し画像

(戸籍男性だけど)ハワイでソロフォトウェディングをする件、ドレス見本写真が来ました

戸籍男性ですが、性分化疾患(インターセックス、DSDs)の関係で、自分で男性ホルモン(精巣由来だけでなく、副腎由来も)を作ることが出来ず、逆に女性ホルモン(脂肪細胞由来、肝臓由来)はそこそこあるので、男性ホルモン補充療法や、性腺刺激ホルモン補充療法を体調不良(男性ホルモン補充するとむしろ体調が悪くなることがわかった)が原因でやめたところ、「緩やかに女性化しつつある」(泌尿器科、総合診療科医の評価)という状態でして、女性化が進行しています。

男性ホルモン補充療法や、性腺刺激ホルモン補充療法をやめて6ヶ月の記念に、プロのカメラマンに「今を切り取って」写真に残して欲しいと思ったこと、そしてまだ男性性に戻るか(男性ホルモン補充療法の薬や男性ホルモン自体が身体に合わないけど)、身体の自然な選択を受け入れ、女性性を選ぶか、はたまたXジェンダー(ノンバイナリー)にするか、とりあえず「女性性」を選ぶとどうなりそうか、一度プロの手でメイクなどをしてもらい、女性の憧れである「ウェディングドレス」に身を包んでみて写真で客観的に見てみることで、女性性の受け入れの「決断の場」にしてみようかということで、

この度、用事でハワイ(注:鳥取県はわい温泉ではない)に行くので、その際に、ハワイの青い空、青い海、白い砂浜、そして街中で、ウェディングドレスに袖を通し身を包み、「花嫁さん」として写真を撮ってこようと思っています。

このあたりはこちらもご覧ください。

で、そのハワイでのソロフォトウェディングまで1ヶ月切ったいま、あくまで現在のサイズで(いま必死にダイエットしてます。やはり痩せてた方が着られるドレスの幅が広がりますしね)着られるドレスの、見本の写真を送ってきていただきました!

どのドレスも素敵で、非常に悩ましいところです。実際にはドレスサロンでフィッティング(あわせてみる)した上で決めるわけですが(なのでサイズ
変更もありうる)。

今のところ気に入っているのは、ウェディングドレスは基本料金で可能な、レースとサテン地(ただ、ハワイなのでサテンは暑く見えるかも)のものです。
カラードレスはあんまり選択肢がなかったのですが、紫色のドレスがアップグレード($300)の中にあったので、それもいいかなと。実は好きな色が、紫と緑なので、ちょうど紫有って良かった感じですが、ハワイのダウンタウンの原色の町では負けてしまうかも知れないので、もうすこしドレスも原色に近い方が良いかもしれません。

ハワイなので涼しげに、オーガンジーなどの素材のドレスも考えたのですが、どうしてもアップグレード扱いにしかなく、それも値段が高い($400〜)ので悩みどころ。サテンは好きな素材なので、それでもいいのですが、あとは現地サロンのスタッフさんと相談かな?ドレス選びには出来るだけお金は惜しまず、納得いくようにしたいところなので。

あと、ドレスを翌朝までオプションで借りられる($230+税)ものもあるそうで、それもどうするか悩んでます。ドレスに身を包んだまま翌朝まで、の体験も、なんか素晴らしいし、もしくは0時で脱がないと、なシンデレラ体験も素晴らしいし。でも問題は、ソロウェディグなので、一人なので、一人でドレスのファスナーなり紐なりをおろして脱げるものなのかどうか。そのあたりはサロンで相談して決めたいと思います。

着々と、ドレスの話も出てきて、ハワイでのソロフォトウェディングのお話しも進んできました。あ、本来の目的の、とある人の添乗・通訳の件も忘れてませんよ(旅程表確定させました)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?