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#74 安心して引きこもれる環境をつくる

「子どもが教えてくれること」

私の尊敬するカウンセラーの方の最近の投稿記事を少し転機させて頂きます。

◆◇◆以下、一番大事なところの先生のお話・・・◆◇◆

ひきこもりは放っておいて解決することではありません。
なぜならば、ご本人は人間関係の中で傷つき、無理をしてエネルギーが枯渇し、 外に出られなくなってしまったからです。

ですから、ゆっくりと休んでエネルギーを蓄えることが必要なのです。
しかし、ご家族がこれまでの価値観、
(例えば「子どもは学校に通い、勉強して定職に就く」とか 「働かざるもの喰うべからず」など)
の意識ままでいたら、 家にいてもゆっくりとすることはできません。
なぜならば、ひきこもることになってしまった自分を責め、 周りの人に対して一番に申し訳ないと思っているのはご本人なのですから。
ご家族が今までの価値観を見直し、本人の気持ちに寄り添い、
「安心して引きこもれる環境」を整えることが回復への一歩になるのです。

と先生はお話しされた。
取材しながら号泣、文章に起こしながら号泣。 なんだかよくわからないけど、涙が出ちゃうので号泣、でした。

そんなことをほんわかと思い出す夜。

◆◇◆引用ここまで◆◇◆


子どもは親のせいにしないとやってられない
親も自分のせいにしていてはやってられない

だから、先に親が変わる。
変わるって覚悟がいて
変わるって今までの自分を否定して
受け入れなきゃいけないから

そんな過酷なことは
大人が過酷じゃないやり方で
先陣を切ってあげよう

楽しく変わっていいんだよ

今日も心のままに☆

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