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ラブ・イズ・ブラインドJAPAN③

2022/2/22に配信された、#10-11。

前回の感想はこちら↓


モトミとリョウタロウの親顔合わせシーンからスタート。

しみじみよかった。

特にモトミの家族に会うなかで、お父さんがリョウタロウとハゲトークをする場面があるのだが、わざとらしさや変な気遣いもなく朗らかなやりとり。

こういうテレビ番組に出ることに抵抗感の強かったお父さんが、「いい男じゃないか」と肯定的な評価を口にする。

これは嬉しい。勿論ハゲトークだけが決め手ではないだろうけど、よかったなあ。

回を重ねるごとに、二人の関係が深まっていったのも伝わってきた。

結婚式前日にリョウタロウがモトミのヘアカットをするシーン。モトミの「前髪もう少し短くしていいよ」という言葉を「してほしいんだ」とちゃんと汲む。

こういうさりげないやりとりに、お互いの信頼感が育まれてるんだなとわかる。

初めて藤の花の橋で対面したときから、こんなに仲が深まって・・・

おばさんは本当にじんわりきた。


ミドリは、自分の気持ちを誤魔化さず正直でいるところは好きだったけど、最後までハラハラした。

PODSを出てからずっと一途でミドリに寄せていったワタルと、PODSの中では片思いを苦しんでいたのに対面して以降迷いを隠さなかったミドリ。

相性のいい二人には見えたけど、最後までミドリがどんな結論を下すかわからなかった。

でも、最終的にはハッピーエンド。「相手のことを自分事として捉えてくれる」と結婚生活を実感したみたいで、よかった・・・お幸せに。


あとおまけ程度の感想として、バチェラーパーティーのミズキー!!

余興で「自分の欠点を言う」のがあったが、「プレッシャーに弱い」とか「詰められたら黙る」とか、そこじゃねえーーー!笑

編集で恣意的にカットされちゃったのもあるかもしれんけど、本質を分かってない、そういうとこやぞ!と思うなど。


1話から通して、私の結論。

まずは地頭のレベルと、精神的な成熟度がマッチしていること、お互いに向き合えるかどうかということ。そのうえで容姿の好みがどの程度影響するかはその人次第である。

少なくとも結婚においては、内面>>容姿 であるのは間違いないなと再確認した。

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